べつに 意識していたわけではなかったのですが(本当ですよ)、「ピーターラビットの絵本シリーズ」の要約を終えた今日、3月10日は、石井桃子さんの100歳のお誕生日だったんですってね。驚きました。ネットサーフィンをしていて知りました。ついでに、2,3記事を集めてみました。知らなかったのは、私だけかもしれないけれど。なにせ、テレビも見ないし、日本の新聞もうるさいので必要な時にしか読まない。でも、なぜか、世の潮流にひっかかるときは、ひっかかる。私は、もちろんイベントには行かず、部屋で、89円のミニパイプでゴールデンバットを吸っています。しばらくは、節煙です。 . . . 本文を読む
(24)の1 こぶたのロビンソンのおはなし(1930年刊)表紙裏より;シリーズのなかでは最後に出版されましたが、書き始められたのはその40年近く前のことでした。舞台のスケッチはポターが若いころ休暇を過ごした、いくつかのイングランドの海辺の町で行われました。あるときポターは、ファルマスの港で船に乗っているブタを見ました。この光景から、デポンシャーの農場から波乱万丈の旅の末、ボング樹の生えている島にたどりつく、こぶたのロビンソンのお話が生まれたのです。 . . . 本文を読む