とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

イラクに関する本当の情報.......

2007年09月12日 06時11分31秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)
 ただいま私は、情けないことに、雑用に追われ、集中してブログを書くことができません。

 自分で確認しないうちに書くことは、非常に無責任ですが、恐らくイラクに関して本当の情報の風穴が開くのではないかと期待できそうな、以下の書籍の古本を発注いたしました。実際に完読できるのは、いつだろうか?内心じくじたる思いです。


 先のイラク情勢ニュースに転載されていたイラク女性の発信するリバーベンドブログの翻訳チームの筆頭者、酒井啓子さんを調べていったら、酒井氏はイラクに関して詳しい人なのですね。酒井啓子氏の著作は、鉱脈につきあたったという感触を得たという感じなのです。知らなかったのは、私だけかもしれませんが....

○イラクとアメリカ [新書-2002/8] by 啓子, 酒井

(byアマゾン)出版社/著者からの内容紹介
湾岸戦争の敗北とその後の封じ込めを経て,いまなお独裁をつづけるサダム・フセイン.事あるごとにイラク陰謀論をとなえ,政権転覆の機会をうかがうアメリカ.その狭間で翻弄されるイラク民衆は,どう生きてきたのか.現代イラクの軌跡をたどりながら,超大国アメリカが中東世界に作り出した矛盾の数々をえがきだす

○ イラク 戦争と占領 [新書-2004/1] by 酒井 啓子
(byアマゾン)出版社/著者からの内容紹介
短期間でイラク戦争を終結させたアメリカ.だが,その占領統治は混乱のきわみに陥っている.アメリカの目算はなぜ狂ったのか.イスラーム政治運動の拡大は,ポスト・フセイン体制をどのようなものにしていくのか.13年ぶりの現地訪問を果たした著者が,激動の戦後イラクを描き出す.2002年刊行の『イラクとアメリカ』の続篇.



○ バグダッド・バーニング―イラク女性の占領下日記 リバーベンド、Riverbend、 リバーベンドプロジェクト (単行本 - 2004/7)

(byアマゾン) 内容(「MARC」データベースより)
戦争はイラクの人々を解放したか? バグダッド在住の20代女性がネットに綴ったリアルな日記。メディアでは伝わらない、本当のイラクの現実がここにある。2003年8月17日から2004年5月22日までを収録

○ いま、イラクを生きる―バグダッド・バーニング〈2〉 リバーベンド、リバーベンドブログ翻訳チーム、 酒井 啓子 (単行本 - 2006/7)

(byアマゾン)内容(「MARC」データベースより)
大量破壊兵器は存在しなかったという公式発表の後、イラクはどうなったのか。バグダッド在住の女性がネットに綴ったリアルな日記。2004年6月1日から2006年6月10日までを収録。「バグダッド・バーニング」の続編。


 以上、早朝にあわただしく書く。
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