コロナ感染で入院できる患者は、大阪で10%、兵庫で15%という驚くべき数字だ。第4波で自宅で死亡した人が38人である。これは医療が発達した先進国の姿ではない。ワクチン接種も医療関係者すら2回接種したのは4分の1のみ。政治の責任であることは確かである。政治家も役人もマスコミも劣化したものだ
「国会騒然」というワードがトレンド入り。「驚いた」「怖くなった」「疲れてる」と色々なコメントが見られるが、別にこれは最近始まったことではない。就任当時から一貫してこんな感じだった。 でも、多くの人に国会の実体を見られたことは、その感想に関係なくとてもよかったと思ってる。
全国の重症患者数が約100ppmか。 これはいよいよ厳しい。
100万人というのは人口の約0.8%です。今回のワクチンは2回接種なので2億4000万回が最大とすると0.4%です。人口の60%では必ずしもアウトブレーク制御に達しなそうですが、とりあえずの目標とした時、一日0.4%のペースだと60%のフルワクチネーションまでに150日・5ヶ月かかります。
もう少し日常に近い数字で考えてみます。1億2000万に1日100万ドーズということは10万人の都市に対して1日833ドーズです。接種できるところが20箇所あれば1箇所のワクチンステーションで1日41人程度。7時間会場すると1時間6人、ちょうど1バイアル分です。