アンデルセンの岩波文庫の完訳第一冊目を読了。
「パラダイス」「空飛ぶトランク」「コウノトリ」
と一挙に読み進んだ。
なるほど、子供向けの物語ではないように思うが、一つ一つ
の話のエッセンスが何であるかは、今回は考えず、とにかく
目を通すことだけが目標。
最後に、アンデルセン童話集(一)全7冊、と書いてあるのには
がっくり。あと6冊もあるなんて......
アンデルセンが40年間いかに必死に物語を書き続けたかが、分かるような
気がしたが、なにしろ、まだ(一)だけなので、こういう発言は早すぎる
かもしれない。
いらつくのは、いかにアンデルセンといえども面白い物語もあるが、面白
くない物語りもあるので、全部読むのは、思ったより辛いことだった。
訳者の大畑末吉氏も、お一人で完訳をなさっているので、やはり先へ先へと
お急ぎになったのではあるまいか。
途方もない時間をお使いになったことだろう。
訳者注で面白いとおもったもののメモ
★アモール;ローマ神話の恋愛の神。キューピッドともいう。ギリシャ神話のエロスにあたる。背に翼が生え、弓矢を持った裸体の美しい少年の姿であらわされる。その矢で射られた人間は愛を感ずる。
質問:日本にあるキューピーって、人形、あれは何だ? はて?
マヨネーズでは、ないしなあ。
「パラダイス」「空飛ぶトランク」「コウノトリ」
と一挙に読み進んだ。
なるほど、子供向けの物語ではないように思うが、一つ一つ
の話のエッセンスが何であるかは、今回は考えず、とにかく
目を通すことだけが目標。
最後に、アンデルセン童話集(一)全7冊、と書いてあるのには
がっくり。あと6冊もあるなんて......
アンデルセンが40年間いかに必死に物語を書き続けたかが、分かるような
気がしたが、なにしろ、まだ(一)だけなので、こういう発言は早すぎる
かもしれない。
いらつくのは、いかにアンデルセンといえども面白い物語もあるが、面白
くない物語りもあるので、全部読むのは、思ったより辛いことだった。
訳者の大畑末吉氏も、お一人で完訳をなさっているので、やはり先へ先へと
お急ぎになったのではあるまいか。
途方もない時間をお使いになったことだろう。
訳者注で面白いとおもったもののメモ
★アモール;ローマ神話の恋愛の神。キューピッドともいう。ギリシャ神話のエロスにあたる。背に翼が生え、弓矢を持った裸体の美しい少年の姿であらわされる。その矢で射られた人間は愛を感ずる。
質問:日本にあるキューピーって、人形、あれは何だ? はて?
マヨネーズでは、ないしなあ。