フリーアナウンサーの宮根誠司(59)が5日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。全国霊感商法対策弁護士連絡会に寄せられた、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連の相談が急増していることにコメントした。

 この日の番組には、連絡会事務局の阿部克臣弁護士がリモートで出演。連絡会によると、昨年に受理した旧統一教会関連の被害相談は年間47件だったが、安倍晋三元首相の銃撃事件後は「一日十数件」が寄せられているという。

 宮根は「安倍元総理が凶弾に倒れるというのは許されることではないですが」と前置きしたうえで、「相談件数が明らかに増えてきているというのは、我々も放送している意義というのはあるかなと思ってるんです」とコメント。

 阿部弁護士は「事件の後、1、2週間はかなりの、毎日数十件という(相談の)件数がきまして。今月に入ってから若干落ち着いてはいますけど、毎日いっぱい来ているような状況です」と明かした。

2,407 回視聴 2022/08/05

【ひろゆき】自民党が統一教会と縁を切れない本当の理由がわかりました。【切り抜き/統一教会/カルト/安倍首相】

 

8/5 西谷文和 路上のラジオ 第98回 前川喜平さん「統一教会と自民党~歪められた教育行政」

 

【速報】維新「旧統一教会」関連団体と接点ある国会議員 新たに判明 計13人→14人に

毎日放送 2022/08/05 16:10

日本維新の会は新たに1人の国会議員が旧統一教会の関連団体との接点があったと発表しました。

 日本維新の会は、旧統一教会や関連団体との関わりについて衆参の所属議員62人を対象に党内で調査していました。

 これまで馬場伸幸共同代表、藤田文武幹事長ら13人がイベントに参加するなどの接点があったと公表していましたが、8月5日新たに、石井苗子参議院議員が関連団体のイベントに出席していたと発表しました。石井氏は取材に対し次のように話しています。

 (石井苗子参議院議員 8月5日)

 「2016年ごろに会合に呼ばれて参加した。旧統一教会の関係団体とは認識していなかった」

ひろゆき氏、自民・下村博文氏に提言「末松文科大臣に“統一教会を調査して”と言うべき」

スポーツニッポン新聞社 2022/08/05 23:09
ひろゆき に対する画像結果.サイズ: 132 x 160。ソース: www.crunchbase.com(画像はネットから借用)

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が5日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート生出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題で、自民党の下村博文前政調会長に提言する場面があった。

 番組では、下村前政調会長が文部科学相を務めていた15年に、旧統一教会の名称変更申請を文化庁が認めたことについて、「“これを受けなければ不作為で、法的に訴えられたら、負ける可能性があるので受理した”と説明があった。今となっては責任を感じる」と語ったことについて報道。(赤字は空を飛ぶカバ)

 ひろゆき氏は、この件について「事実関係の調査は、たぶんもう証拠が残ってないので、うやむやで終わると思うんですよ。過去どうだったかっていうより、今何をすべきかってことにシフトした方がいいと思うんですよ」と、語る。

 「下村さんが、末松(信介)文科大臣に“宗教法人法を使って統一教会をして”とか、国家公安委員会に“調査しよう”って言うべきで。今後の日本のために何をすべきなのか“今やるべきことをちゃんとやる”っていう話にしていくべきだと思います」と、提言していた。

下村博文氏「統一教会との関係を一切断つ」と明言するも国民からの激しい追及やまず

SmartFLASH 2022/08/05 22:30
(写真はネットから借用)

8月4日、自民党の下村博文前政調会長が記者団の取材に応じ、旧統一教会との関係について反省の言葉を述べた。

「直接関係はありませんでしたけれども、(統一教会系の)世界日報などから取材を受けたりしたことはありましたから、今後は関係団体含め、一切の関係は絶つということは明言したいと思います」

下村氏は、自身が文部科学大臣を務めていた2015年、「統一教会」から「世界平和統一家庭連合」への名称変更に関わっていたのではないかと指摘されている。そのことについて問われると、「今となれば責任は感じる」としつつ、「当時は名前が変わることで信者・国民に迷惑がかかると想像できなかった」と釈明した。

苦し紛れの釈明に、SNS上には厳しい批判が集まる事態になった。

《「責任」というのは、風や香りのように「感じる」、そんな軽いモノじゃない》

《関係は断つと言って実態を調べないでうやむやにして終わらせようとしてるね》

《教団は悪事を働きたいから改称を望んだんだ。想像できない?こら、寝ぼけたことを言ってると、悪しき例として道徳の教科書に載せるぞ》

「旧統一教会による被害者がいまもあとをたたないのは、同団体の正式名称が『世界基督教統一神霊協会』から『世界平和統一家庭連合』に変更されたことが大きいという声があるんです。略称で『統一教会』と呼びにくくなったことで、霊感商法の被害が見えなくなったわけです。

1997年から名称変更の申請はおこなわれましたが、宗教法人を所管する文化庁宗務課はこれを受理してこなかった。ところが、2015年8月、文化庁は突如、名称変更を認めるんです。当時、文化庁を外局とする文科省の大臣を務めていたのが下村氏です」(政治ジャーナリスト)

この点で注目を集めるのが、文部科学省の事務次官だった前川喜平氏だ。前川氏が1997年に文化庁宗務課長だったとき、統一教会が名称変更を求めて来たのだという。前川氏は本誌取材にこう答えている。

「(名称変更を)宗務課長が説明に来たときに、私は『NO』と言いました。名称変更は認めるべきではない、と。ただ、裏には何か政治的な圧力があるとは思っていました。

私は『NO』と言ったけど、結局、認証されてしまった。私よりも上には、事務次官と大臣しかいないわけです。私は、(認証された理由は)大臣の意向が働いたことは間違いないと思っています。当時の下村博文・文部科学大臣がゴーサインを出しているのは間違いない。これは確信しています」

下村氏から、旧統一教会との関係を積極的に見直す旨の発言が出たことは歓迎すべきだが、有言実行しない限り、国民の怒りは続くだろう。