野暮用をかかえていてかなり気ぜわしいのだが、食料が少なくなり冷凍庫がさびしくなってきた。
そこで、いつもの『ビゴのパン』からpain complet (パン コンプレ=全粒粉パン)を焼く。
ところが冷蔵庫を開けても全粒粉がない
仕方なく「小麦胚芽」を使う。
まあまあ、これでいい。月末の金欠のところパンがなくなって焼いたのだから、貴重な食料。
これはフランスパン用の小麦粉375gとパン・トラデショナルといういわゆるフランスパン用の発酵生地175gで20個しか焼けないのでかなり忙しく焼き続けないと無くなってしまうパン。それで一次発酵した生地を冷凍にしておいている。
これでずいぶん楽になった。
考えてみたら『ビゴのパン』の本が届いたのが2015年11月14日。初めてパンを手でこねて作ったのが確か3日後だったかしらね。それからほとんどパンを買っていない。自分で焼いている。中身のしっかりしたパンの小麦粉の味を楽しむことを覚えたら、外で買ったパンはふくらんでいるけれど、口にいれるとぺしょっとなって小麦粉の量が少なくって食べたくなくなる。
そして、そして今日は念願の電波デジタル時計を何年ぶりかで新しくした日。デジタル時計は古くなって見にくくてしょうがなかった。
同じメーカーのものだが技術の進歩か、今度は文字が鮮明に見える。
便利になってわくわくする。
特にベッドの脇には欲しかった 今年からカレンダーは手帖のものだけにする。カレンダーもう貼らない。