AFPBB
英、自国民にミャンマーからの退避勧告
【3月12日 AFP】英国は12日、ミャンマーにいる自国民に退避するよう勧告を出した。ミャンマーでは国軍が、反クーデターデモに対する弾圧を強めており、国際的に懸念が広がっている。
英外務省は海外渡航情報ウェブサイトに、「緊急の必要性がない限り、民間の交通手段でミャンマーから退避するよう英国民に勧告する」と掲載した。(c)AFP
バイデン氏、アジア系標的のヘイトクライムを非難 「米国らしくない」
【3月12日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は11日、新型コロナウイルスの感染拡大以降相次ぐアジア系を標的とする攻撃について、「悪質なヘイトクライム(憎悪犯罪)」で「米国らしくない」と非難し、やめるよう呼び掛けた。
バイデン氏は就任後初となるプライムタイムの国民向けテレビ演説で、中国で始まった新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)をめぐり「攻撃され、嫌がらせを受け、責任を負わされ、スケープゴートにされているアジア系米国人に対する悪質なヘイトクライム」を非難した。「間違っているし、米国らしくない。やめなければならない」 (c)AFP
英王子インタビューで着用、ウィンフリー氏の眼鏡に注文殺到 スイス
【3月12日 AFP】英国のヘンリー王子(Prince Harry)夫妻へのインタビューで、米トーク番組司会者オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)氏がかけていた眼鏡フレームに注文が殺到している。
英王室との確執を暴露した王子夫妻のインタビューは米国で7日、英国で8日に放映され、世界で5000万人以上が視聴したとされる。
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小林祐希が謝罪、審判の「お前を殺す」発言は誤解 カタール1部
【3月12日 AFP】サッカーカタール1部リーグの試合で、審判に殺すと脅されたと訴えていた元日本代表MFの小林祐希(Yuki Kobayashi)が、「誤解」だったとして謝罪した。
アル・ホール(Al-Khor SC)でプレーする小林は、1-3で敗れた8日のアル・ガラファ(Al Gharafa)戦後、試合終盤にCKをアピールした際に審判から「I’m gonna kill you(お前を殺す)」と言われたとツイッター(Twitter)に投稿していた。
小林は最後にボールに触れたのは相手の選手だったと主張したが、審判に「ちょっとしたタッチはタッチではない。これは新ルールだ」とあしらわれ、さらに「分かった、お前は敵だ。お前を殺す」と言われたとツイートしていた。小林はこのツイートをすでに削除している。
しかし小林は11日、自身の訴えを撤回。関係者と面会し、審判は実際は「I tell you(あなたに言う)」と言っていたことに気づいたと話した。
小林は「自分と彼のやりとりを聞いた。彼の発言について誤解があった。自分には『I kill you』と聞こえたが、音声は『I tell you』だった」と説明し、「すべてのツイートとそれが招いた状況」を審判に謝罪したと明かした。
「自分はカタールが大好きで、ここで暮らすのもプレーするのも好きだ。何の問題もないし、すべての人がリスペクトしてくれる」 (c)AFP
SPUTNIK
日本の加藤官房長官は12日の記者会見で、菅首相が4月前半にも米国を訪問し、バイデン米大統領と初の日米首脳会談を行うとし、菅首相はバイデン大統領と対面で面会する初の外国首脳となる予定だと発表した。また訪米にあたり、菅首相は新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるという。
加藤氏は「米側との調整が整い、諸般の事情が許せば、菅総理は4月前半にも訪米し、バイデン大統領との間で初の日米首脳会談を行う予定だ」と発表し、「菅総理はバイデン大統領と対面で面会する初の外国首脳となる予定と承知している」と述べた。
日本国内で変異ウイルスの感染拡大が確認されたのは昨年12月25日であることから、研究チームはこの確認以前に国内に感染者が存在していた可能性を指摘している。
研究チームは、この下水を採取した都市の名前を公表しておらず、また、変異種が海外から持ち込まれたものであるかは現在のところ不明だとしている。
この間、新型コロナウイルスの変異種の拡大が各国で確認されていると報じられている。変異株「501Y.V2」は58ヶ国で拡大し、「VOC 202012/01」はすでに111ヶ国で確認されている。また、現在「P.1」は32ヶ国で感染が広がっている。
また、研究者らは、「初期」の新型コロナウイルス感染者が新しい菌株に感染する可能性について指摘をしている。
中国の全国人民代表大会(全人代)は11日、香港の選挙制度改変に関する決議案を承認した。決議案は賛成2895票、棄権1票で採択された。