今日はキッチン関係の品をいろいろ発注していたのだが、どさりと届いた。そのうちの2点が以下の商品。
マフィンを街で買って食べてもおいしいと思ったことがない。ところが英国ではマフィンが根付いている様子。おそらくおいしいのだろう。
そこで自分で作ってみることにした。
私の電子レンジにはオーブン機能がついているのだが、型が一昔の型で丸い回転皿がぐるぐるまわるものだ。ところが売り出し中のマフィ6個どり焼型はすべて長四角の天板式のものばかり。私の電子レンジでは使えない。
そこで上記のマフィンカップは背が高く(通常は3cm、これは5cm)しっかり立つので焼型がいらないようだ。
紙のカップだけでマフィンが無事焼けるかどうか試してみたかったので、さっそくふんわり♪バナナマフィンを作ってみた。大成功だった。熱熱のマフィン。しかもおいしいレシビで初めてマフィンっておいしいと思った。
食べ物好きな友人に3個持っていったら、絶賛された。ところが彼女も熱熱のマフィンなんて食べたことがない、というので、再び焼いて冷めないうちに焼き立てを持って行った。さらに絶賛。「おいしいよ」と。
実は昨日買い物をしてきて卵を6個かってきたのだが、自転車に他のものといっしょに載せて帰る途中段差があり3度ほどガタンと飛び上がった。家に帰ったら卵が3個割れていた。もったいないので急きょ、またプリンをココット大で3個作るはめになった。
2個しかないのは、1個今朝食べたから。
届いた荷物の中で一番期待していたのが、若山曜子さんの『ココットで作るスイーツ』 。
ココット大4個分のお菓子のレシビー集で、本格的にフランスでお菓子の修行をしてきた若山さんならではの刺激的なレシビだ。
高いばかりで、あまり冴えたアイデアのない既成のケーキに較べると、ひどく新鮮に感じる。
百均のココットで十分です、という前文にも好意を抱いた。
若山さんがフランス留学をしているときに、フランスのホームステイ先では、焼き菓子はずっと身近な存在でした。マダムがオーブンから取り出すお菓子は、きちんとした焼型ではなく、耐熱性のココットなどでざっくりと焼かれた、とってもラフなもの。シンプルだけれども、いつもそれは、もう少し、もう少しと止まらなくなる味でした。そんなフランスでの光景を思い返しながら、この本は出来ました。主役は、そう、ココット。(P2)
さて、このレシビ本にかなりわくわくしています。
思い立ったらすぐやりたくなる私。さっそく濃厚なお味というチョコレートチーズケーキに挑戦しました。今日の買い物で100均でココット大をもう一つ買ってきたので全部で5個あるのだが、プリンに2個使っているので急いでプリン1個を食べて容器を4つそろえた。忙しいことだ。
常にココット大の4個分のレシビ。そのまま4個つくりました。まあ、チョコレートをまぜたレアチーズケーキといったところか。
冷めたところでラップをかぶせて冷蔵庫で冷やして食べるらしい。
1日2日と置いておくと味がなじんでどんどん驚くほどおいしくなるらしいので、とっても楽しみ。
今日の引っ越しの整理は、食器類をちょっと捨てました(汗)