とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

アンデルセンとバラの花

2006年06月23日 08時16分24秒 | 児童文学(絵本もふくむ)
アンデルセンを読んでいると、本当にバラの花が好きだ。
そして、その良いにおいを愛でている。

バラの花の、いいにおい。
バラの花の心の高貴さ、美しさ。美しいもの、それはこの世で永久に生きるとも。

それも、何回も、何回も書いている。

デンマークでは、バラの花びらが散ると百姓女がそれを塩漬けにしておくのだそうだ。そうするとフランス語の名前がつくのだそうだが、はて、何だろう?
そして、いいにおいをかぎたいときに、それを火にくべるのだとか。

ここまで、バラ、バラ、バラと責め立てられて、私はちょっといたずらをした。

私のタンスの中には、じつは、においぶくろにバラの花びらのドライ版を持っている。
しかも、前にデパートで、バラ展をやっていたときに、香りのエキス油を一瓶小さいものを購入しておいた。

私は、バラの花びらドライ版をとりだし、においのエキスの油をかけた。

そして、バラの匂い袋を、アンデルセンの本の近くに置いた。
どうせ、読むなら、ムードをこめて......

しかし、なんとなく、しっくりこない。やはり自然の香りのほうがしっくりくる。
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