とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

新型コロナウイルス(2020/10/05月曜日)【追記予定】:高田賢三氏、新型コロナで死去 「ケンゾー」創業者、81歳―仏で成功

2020年10月05日 15時41分13秒 | 感染症

高田賢三氏、新型コロナで死去 「ケンゾー」創業者、81歳―仏で成功

2020年10月05日01時15分   jiji.com

パリ時事】華やかな色や柄使いのブランド「ケンゾー」の創始者で、世界的に有名なファッションデザイナーの高田賢三(たかだ・けんぞう)氏が4日、新型コロナウイルスに感染後、パリ郊外の病院で死去した。81歳だった。高田氏の広報担当者がAFP通信に明らかにした。

〔写真特集〕追悼 2020~渡哲也さん、岡江久美子さん、志村けんさん~

 兵庫県出身。1958年、男性に門戸を開いたばかりの文化服装学院に入学。翌年進んだ同学院デザイン科には、後に「花の9期生」と呼ばれる「ニコル」の松田光弘さん、コシノジュンコさん、「ピンクハウス」の金子功さんら日本を代表するデザイナーの卵が集まっており、互いに刺激を与え合う良きライバルになる。
 婦人服メーカーのデザイナーを経て、65年渡仏。70年にパリに自分のブティックを開いた。ファッション界がオートクチュール(高級注文服)からプレタポルテ(既製服)に移行する時期で、鮮やかな花柄や重ね着、民俗調のフォークロアなど新風を吹き込み、世界中で高い評価を得た。
 84年、仏政府の芸術文化勲章(シュバリエ)を受章。東京などでもファッションショーを開いた。
 99年、紫綬褒章を受章。同年、春夏コレクションと、ブランド30周年を集大成したファッションショーを最後にケンゾーを離れ、独立。その後も新ブランドを設立したり、04年のアテネ五輪日本選手団のユニホームをデザインしたりするなど活躍した。

 

「KENZO」創業者・高田賢三さん死去 コロナに感染(2020年10月5日)

 

Estilista Kenzo Takada morre de covid-19

 

英コロナ感染者数50万人超す、1日で2万人以上増加

 発信地:ロンドン/英国 [ 英国 ヨーロッパ ]

【10月5日 AFP】英政府の公式統計によると、英国内の新型コロナウイルス感染者数は4日、累計50万人を超えた。今回のパンデミック(世界的な大流行)で欧州最悪の打撃を受けている英国は、新たな厳しい節目を迎えた。

 英国の新規感染者数は3日、1万人超えを記録。4日には、それをさらに1万人超上回る2万2961人の感染者が計上された。

保健当局は、毎日夜に発表される新規感染者数の急増について、技術的な問題で9月最終週に確認された数千人の感染者が統計に計上されていなかったためだと発表。この問題は解決済みで、それ以前の統計漏れについても今後修正すると説明した。

 英国の累計感染者数は現在50万2978人で、死者数は4万2000人以上となっている。

 ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相は4日、BBCのインタビューで新型コロナとの闘いについて、英国は「非常に厳しい冬」に直面しているもののクリスマスまでに状況が改善する「望み」があると述べた。

英政府は英オックスフォード大学(University of Oxford)と英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)の共同研究をはじめ、複数のワクチン研究・開発プログラムに数千万人分のワクチンを既に発注している。ただ、臨床試験の最終段階にあるワクチン候補は現在9種だが、大量生産の準備が整うのがいつになるかは不明だ。(c)AFP

 

トランプ氏に重症患者用ステロイド投与、酸素吸入も

2020年10月5日 11時23分  東京新聞

【ワシントン=岩田仲弘】新型コロナウイルスに感染して入院中のトランプ米大統領の専属医ショーン・コンリー氏は4日、トランプ氏に重症患者に処方されるステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」を投与したことを明らかにした。医師団は容体が改善しているとして「早ければ5日にも退院できる」とも表明、トランプ氏は4日、車で一時病院から外出して健在ぶりをアピールしたが、その容体には疑念が残る。

◆車で一時外出し快調ぶりアピール

 記者会見したコンリー氏によると、3日にトランプ氏の血液中の酸素濃度が一時的に低下したため、抗ウイルス薬「レムデシビル」とデキサメタゾンを投与。今後も継続する方針だという。
 デキサメタゾンは、重症患者の死亡率を下げるとして日本でも治療薬として承認されている。世界保健機関(WHO)や米国立衛生研究所(NIH)の指針も、人工呼吸器が必要な重症者を対象としている。
 米ブルームバーグ通信は、常時酸素吸入が必要でない患者への投与を危険視する専門家がいる点を指摘。コンリー氏はデキサメタゾンの使用について「潜在的利益がリスクを上回ると判断した」と述べた。
 コンリー氏は、トランプ氏が2日の入院前に高熱を出し、血中酸素濃度が下がったため、酸素吸入したことも認めた。以後発熱はないとしているが、3日に酸素吸入したかどうかは明言せず、肺へのダメージに関する質問にも明確に答えなかった。
 トランプ氏は病院を一時外出する前、ツイッターに「コロナについて多く学んだ。支援してくれる人にサプライズがある」と語る動画を投稿。その後病院敷地の外側に集まった支持者らに車内から手を振って応えた。

◆専属医のコンリー医師とは?

 【ワシントン=白石亘】新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の容体に世界中の関心が集まる中、大統領の専属医として医師団を率い、連日記者会見に臨むショーン・コンリー医師が注目されている。
4日、ワシントン近郊の軍医療センターで記者会見するコンリー医師(中)=AP・共同

4日、ワシントン近郊の軍医療センターで記者会見するコンリー医師(中)=AP・共同

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、コンリー氏は二〇〇六年にフィラデルフィア・オステオパシー医科大を卒業。オステオパシーは、特定の症状に薬を処方するだけでなく、全身のケアを重視する医学で、手を使って関節を伸ばしたり、筋肉に圧力をかけたりして診断や治療にあたるのが特徴という。
 コンリー氏は一三年にポーツマス海軍医療センターで研修医を終えた後、アフガニスタンで展開する北大西洋条約機構(NATO)軍の多国籍医療チームに従事するなど、軍医の経験を積んだ。トランプ氏の専属医には前任者の退任に伴い一八年五月に就任した。
トランプ氏は今年五月、新型コロナの感染予防のため、未承認の抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」を服用。コンリー氏は「治療による潜在的な利益が相対的なリスクを上回る」として服用を支持したとされるが、その効果を疑問視する専門家から批判を浴びた。
 ホワイトハウスでは、大統領の健康状態を継続的に監視するため百年以上前に専属医のポストが設けられ、正副大統領やスタッフの健康管理を担当する医療チームが編成されている。 
 

東京で新たに66人感染

共同通信
2020/10/05 15:04

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台風14号(チャンホン)発生 ... | トップ | 2020年10月5日(月)午前-午後... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

感染症」カテゴリの最新記事