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自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

「新型コロナウイルス」(54) ワクチン開発の現状② 石井健・東京大学医科学研究所教授 2020.12.22

2020年12月27日 11時28分53秒 | 感染症

「新型コロナウイルス」(54) ワクチン開発の現状② 石井健・東京大学医科学研究所教授 2020.12.22

米ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種が今月8日、イギリスで始まった。ワクチン開発の現状や運用の在り方などについて石井健教授に聞いた。 司会 村山知博 日本記者クラブ企画委員(朝日新聞)
承認申請が提出された米ファイザーの新型コロナワクチン(AP=共同)

 海外で新型コロナウイルス感染症のワクチンが実用化され、日本でも審査が始まる中、国内で開発に携わる東京大医科学研究所の石井健教授(ワクチン学)が26日までに日本記者クラブで講演し、感染者がほとんど現れなくなるなど社会的に効果が実感できるようになるまでには最短でも4、5年はかかるとして「すぐに今の生活スタイルが不要になるとは考えづらい」との見解を示した。

 国内では早ければ来年2月下旬にも米製薬大手ファイザーのワクチン接種が始まるとみられている。石井教授は行き渡るのに時間を要し、流行が抑えられる集団免疫を獲得できるまで数年かかるとする

 
 
 
 

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