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大坂は優勝ならず、元女王プリスコバの前に力尽きる 東レPPO
【9月23日 AFP】女子テニス、東レ・パンパシフィック・オープン(Toray Pan Pacific Open 2018)は23日、シングルス決勝が行われ、大会第3シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は4-6、4-6で第4シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)に敗れ、優勝はならなかった。
20歳の大坂は、元世界ランキング1位のプリスコバと過去1勝1敗となっていたが、日本人初の四大大会(グランドスラム)優勝を果たした全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)から10連勝中で優勢とみられていた。
2年前の同大会でも決勝に進出した世界7位の大坂だが、この日は攻め手に欠いた様子で、チェンジオーバーでタオルに顔をうずめたり、ミスへのいら立ちからシューズをラケットでたたいたりする場面もあった。
第1セットを落とすと第2セットに入っても状況は改善されず、緊張の色が濃くなる中、サーシャ・バイン(Sascha Bajin)コーチを呼んで「本当にいらいらする」とこぼした大坂は、甘くなったドロップショットを返されてブレークを許し、4-5とリードされると、最後はプリスコバにこの日6本目のエースをたたき込まれて勝負が決した。
一方のプリスコバにとっては、今年4月のポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2018)以来、今夏に結婚してからでは初タイトル(通算11勝目)となった。
「これが結婚式の後では初めての優勝。妻としてタイトルを取れたことについても、とにかくうれしく思う」と笑顔を見せたプリスコバは「きょうは私の最大の武器であるサーブがカギだった」とした上で、「見ての通り、ナオミは少し疲れていたかもしれない。でも未来は明るいし、彼女のこの素晴らしい数週間をたたえたい」と話した。(c)AFP/Alastair HIMMER
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SPUTNIK
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