沖縄大学学生自治会のアカウントから「…座り込み行動は工事の為の車両(中略)に合わせて行われます。なので次の日も座り込みをする為に(中略)誰もいないということはよくあります。辺野古のことを真面目に考え、報道する姿勢がある人なら、こんな無責任な発言はできません。」
このツイに「いいね」をした26万超の人たちには、辺野古での抗議行動は3011日どころか1997年から25年間続けられていることをぜひ知ってほしい。沖縄の人々がこれだけ長く抗議行動を続けなければならないのは、本土に住む日本国民の無関心や傍観者的な姿勢が原因になっていることも。
ひろゆき氏が軽薄に「辺野古の看板を座り込み0日と書き直すべき」とTweetした行為は、沖縄県民の民意や抗議行動を一顧だにせず辺野古新基地建設を進めてきた日本政府の姿勢と合わせ鏡のようだ。ひろゆき氏の言動を面白がって「いいね」している人も。どこまで侮辱すれば気が済むのか。