とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

消費税・物価上がれども 実りの秋なり (7) 再度柿ジャム

2014年10月04日 19時26分10秒 | 料理・菓子・ジャム・食生活

 我ながら、自分はしつこい人間だなと思う。でもこのくらいのオタクぶりには驚かない。周りにはもっとオタクがウヨウヨしているから。

 

 彼らのしつこさはものすごいから、気になることがあるととワタシはまだまだカワイイ方と心おきなくツツクのよね。

 

 いま気になることは多いけれど、この柿ジャムがうまくいかなかったことがリアルに胸にささってる。トゲはぬかなくちゃ、ということで再度挑戦。もうあきあきした方はスルーしてください。あっつ、言われなくともスルーするわよね。

 

 前回の失敗は熟してない柿を使ったからダ。熟した柿を使ったらどうなるのだろうか?種なし柿(つまり渋をぬいた渋柿)で熟したものを3個使用。4個で1パックで(322円税込)だったが1個は熟しているかどうか食べてしまった。

 

 3個の柿を皮をむいてころころ状に刻む。正味342g。(今回は皮を捨てる。めんどうだから)

 お砂糖は今回長期保存できるギリギリの最低線50%(171g)を用意し半量をふりかけ、ポッカレモン大匙1杯をふりかけ、果汁がしみでてくるまで少々放置する。

 火にかけて煮詰める。途中ブレンダーで果肉半分を残しつぶす。残りのお砂糖を加えながらあくをとりつつ煮詰める。透明感がでてきてトロミがつき木べらを引いたときに鍋の底が見えるようになったら火をとめる。

 熱いうちに煮沸消毒した300ccのジャム瓶にいれた。軽くキャップをし、お鍋に立てた瓶の足元1/3くらいの水をいれ15分ほど水蒸気をたてて煮沸する。その後キャップをしめて逆さにして冷ます。冷めたら冷蔵庫に1晩いれて固める。

             ばんざい。今回は大成功でした。ちゃんとジャムになりました。味もちゃんと柿の味がしておいしい。

          胸のささくれが抜けました。(1日おいたら、さらにいいジャムになったので写真を替えますね。柿は凝固力が強い。まだ早いかなという時点で煮詰めをストップしておいて良かった。固まりが強いがスプーンをいれるとほどよいやわらかさであり、ヨーグルトと食べると意外なほど相性が良くとても美味)

                             

                                      

 

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