9月29日の夕方のことだった。青森産の「塩サバ」が脂がのっていてバカうまなのに三枚おろしの2枚(つまり1尾分)で300円台と安いのを思い出し、また買っておくかと暗くなり始めの時間帯に近くのスーパーへ行った。
なんと最後の一袋が「半額になっていた。こりゃあ、倹約できてよかったなあ、と籠にいれて少し店内を見て回った。
そして、見た。これを!
和歌山県産のいちじくが本体価格で1パック5個入って399円。毎朝ジャムと食パンで朝ご飯を食べているのに、ジャムが洋ナシを最後に切れそうなのだ。すでに紅玉を頼んであるのだが届くのはおそらく10月なかば。その間どのようにしてしのごうかと気になっていたところにこのイチジク。
だめだ。抵抗しきれず1パックだけ買ってしまった。
家に帰ると、あっという間にジャムにして冷蔵庫へ入れた。
出来立てのジャムの状態を見た。前回は和歌山からとりよせた冷凍もの2kgを使った。ところが今回は生のものを使ったせいか、やけに発色が鮮やかだ。まるで苺ジャムのように赤い。身は400gだったが300ccのジャムがとれた。
それで、夜にまたスーパーにかけつけてまた4パックのイチジクを買ってきて冷蔵庫へいれて寝た。
9月30日
今日で9月が終わるなあ、と思いつつまたまたイチジクをあっという間にジャムにした。作り方はこちらを参照
4パックで身は1591g。砂糖は40%で636g。ポッカレモン 大匙8杯。最後に赤ワインをちょっぴり。1350gのジャムができた。皮ごと煮ました。
今ジャムは冷蔵庫で静かに固まりつつあるので、明日の朝までそっとしておく。
明日から10月にはいる。ジャムばかりに入れ込んでいないで、少し読書のピッチをあげねば。秋の実りにまんぞくしているせいか、どうも集中力に欠ける・・・・・・・・・
あ、そうそう。昨日のジャムはこんなふうになりました。どう?赤いでしょ?
前回のいちじくジャムと比べると、こんなに違うのよ。驚きねぇ