ワクチン大規模接種 東京・大阪でスタート(2021年5月24日)
モデルナ製ワクチンが日本に到着 承認後初めて
2021/5/24
ベルギーのブリュッセルから関西空港へ到着
名古屋市・河村市長が定例会見(2021年5月24日)
“宣言”延長、加藤官房長官「一定程度のかたまり」で判断【新型コロナ】
60代の男性職員が新型コロナ感染 神奈川の宿泊療養施設
2021/5/24
ワクチン「お知らせ」発送、予約開始日に間に合わず…市担当者が把握も報告せず
青森県弘前市は23日、記者会見を開き、新型コロナウイルスワクチンの予約方法や接種可能な医療機関一覧を記載した「お知らせ」の発送が当初予定の19日から遅れ、80歳以上の予約が始まる24日に発送すると発表した。
市によると、発送が遅れているのは80歳以上の市民約2万人。一覧に載せる医療機関に直前で変更があり、発送が間に合わないことを市担当者は把握していたが、桜田宏市長らに報告していなかった。市長は23日昼過ぎに把握したという。
今後は当初予定通り、80歳以上の個別接種の予約を24日から受け付け、接種は31日に開始する。79歳以下のお知らせの発送予定も変わらない。24日以降、80歳以上の市民については、お知らせがなくても、かかりつけの病院などに電話で予約できるほか、対象の医療機関を市(0172・38・3190)に問い合わせればいいという。
桜田市長は「心配をおかけしたことを深くおわびする」と謝罪した。
大阪府 216人が感染 2日連続200人台…35人の死亡を確認
配信
大阪府は24日、新型コロナウイルスの新たな感染者が216人人と発表した。35人の死亡が確認された。 新規感染者が300人を下回ったのは3月29日以来となった前日(23日、274人)に続き2日連続。
検査数は1万498件。陽性率は2・1%。
基礎疾患のない30代女性を含め14人が新たに重症化し、治療中の重症者は318人となった。 【直近1週間の感染者数】
▼5月23日(日) 274人
▼5月22日(土)406人
▼5月21日(金)415人
▼5月20日(木) 501人
▼5月19日(水) 477人
▼5月18日(火) 508人
▼5月17日(月)382人
(※大阪府の詳細発表に伴い、加筆しています)
【関連記事】小池知事「より全体を把握して報道できる体制に」 新規感染者数の速報取りやめ
【関連記事】「東京五輪、今の状況で開催すべきですか?」 多様な民族が集まるニューヨークで聞いてみた
東京都内では24日、新たに340人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。11日連続で前の週の同じ曜日を下回り、1日の感染確認が300人台になるのは先月12日以来です。
東京都は24日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて340人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210524/K10013048101_2105241721_2105241736_01_03.jpg)
1日の感染確認が300人台になるのは先月12日以来です。
また、24日までの7日間平均は638.1人で前の週の81.3%です。
24日の340人の年代別は
▽10歳未満が16人
▽10代が32人
▽20代が92人
▽30代が51人
▽40代が41人
▽50代が49人
▽60代が23人
▽70代が15人
▽80代が13人
▽90代が7人
▽100歳以上が1人です。
これで都内で感染が確認されたのは15万7125人になりました。
また、都が参考として発表した23日の検査件数は1665件で、23日までの3日間の平均は5283.3件でした。
一方、都の基準で集計した24日時点の重症の患者は23日より7人増えて68人でした。
また、24日に都内で死亡が確認された人はいませんでした。
「インド型」変異ウイルス 東京初のクラスター発生 5人感染[新型コロナ]
2021/5/24
東京都は新たに5人がインド型の変異ウイルスに感染していたことを発表しました。都内では初のクラスターとみています。
東京都によりますと感染が確認されたのは、都内に住む30代から40代の男性5人です。5人のうち2人は入院していますが重症ではなく、3人はすでに回復しているということです。いずれも南アジアへの渡航歴がある感染者と同居していて、住んでいる場所で感染が広がったとみられています。
東京都は都内で初めて確認されたインド型の変異ウイルスによるクラスターとしていて、都内で確認された感染者は累計で18人となります。(24日20:45)