「機能性表示食品制度」という見慣れない文字列を毎日新聞で目にします。これは「アベノミクスの第3の矢規制緩和による経済成長戦略」の一つで政治主導で作られた経済成長のための制度だそうです。国の審査を経ずに事業者の届け出だけで認定される。そんな危険な制度を安倍政権は作っていたんですね。
人間が摂取するものについて人間を対象にした試験を行わず、成分の文献評価だけでよいという「規制緩和」のおかげでただいま約2600点の商品が販売中、市場規模は4500億円だそうです。「人間なんか死んでも儲かればいい」というところまで資本主義が堕落した痛ましい実例として記憶しておきましょう。
ちなみに、これを安倍に進言したのは、例の「できもしない大阪ワクチン」会社創業者にして、大阪万博プロデューサーでもある森下ね。
引用
![](https://pbs.twimg.com/profile_images/1646086380836225024/jB7JNMUh_normal.jpg)
機能性表示食品ってのは、アベが公的機関の厳しい検査を受けて医薬品等の扱いにはなれない、胡散臭い商品でも、自社検査だけで、名乗れる、企業への甘々案件。 いわゆるアベ友案件。 x.com/nobuyoyagi/sta…
かかりつけ医が絶対に飲むなと言っていた理由がよくわかった
アメリカで四つぐらいの銀行のオンライン口座の操作したことあるけど、IDとパスワードだけで送金出来る所は一つもありません。 ワンタイムパスワードの物理デバイスやメールにパスワードが来たりとか、2段階認証は当たり前です。 スマホか物理デバイスを盗まないと無理です。
大谷翔平選手の会見。通訳のウィル・アイアトン氏の訳は、かなり問題があったと思います。大谷氏が「僕自身は何かに賭けたりしたことはない」と賭け全般について否定した下りを、「野球に賭けたことは決してない」と、「野球」という言葉をアイアトン氏が勝手に付け加えていました。かなり重要な箇所での誤訳です。その直後の発言でも、大谷氏は「僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことも、もちろん全くない」と、送金のことを説明。
しかし、アイアトン氏の通訳は「ブックメーカーを通じてスポーツに賭けたことは決してない」と、送金についてではなく、賭けのことへの言及で、ここは完全な誤訳でした。
これだけ重要かつ短い会見で、なぜ根本的な部分でこういう訳になるのか、正直理解に苦しみます。
「野球」が関わっているかどうかは、MLB協約21条の根幹部分(「1年間の資格停止」や「永久追放」)にかかわるだけに、大谷氏らが用意していた事前の原稿にはその下りがあったのかもしれません。
しかし、大谷氏が言っていないことを、通訳が付け加えるのはダメです。他にもいろいろなところで正確でない英語訳があり、事前の打ち合わせがどうなっていたのだろうと、疑問を感じずにはいられませんでした。米国では、誤訳がそのまま、英語で報じられています。
私はこれまで、各国の首脳や閣僚、有名スポーツ選手、人気俳優などに付き添う様々な通訳を見てきましたが、アイアトン氏は、大谷氏が話しているときにメモの手があまり動いておらず、翻訳者としてのトレーニングをそれほど受けていないのではないかと感じました。
急遽の通訳で、気の毒な面があるのは分かります。とはいえ、これは大谷氏にとって非常に重要で、注目される会見です。大谷氏側やドジャース側がなぜプロの通訳を起用しなかったのか、疑問を感じざるを得ませんでした。 先ほど終わったArc Timesの配信では、この部分についても、ゲストの東村アキコさんや望月さんと議論しました。 https://youtube.com/live/HbO-4QSSvBk…