今年2月の衆院予算委で、安倍氏は野党からの追及に「今、買収というですね、非常に強い言葉を使われました。全くそんなことはない訳でありまして、極めて失礼な発言だと思いますよ。それだったら証拠をちゃんと挙げて頂きたい」と逆切れ。総理大臣が証拠を握りつぶし、平然と嘘をつく。そういう8年間。
②失礼。共産党はコメントしていました。 >共産党の志位委員長は会見で「女性、女系天皇を認めていく方向での検討が必要。憲法に照らしても女性、女系を否定する根拠はない」と語った。 立派な見識だと思う。野党は全て、極右カルト政権の無茶苦茶な皇室対応を批判すべき。国の基本が壊されてしまう。
立憲、共産党が声を上げるべきでは 敬宮様は天皇になりません。 それを言う時点で 少数左翼しか支持されません 与党である自民党や公明党の中にも【隠れ敬宮様を天皇に】と思っている人がいるはず その隠れの人達が支持できるような状態にしなければなりません それを考えるべきです
③左翼がどうのとこだわっているべきではない状況です。国民の8割が秋篠宮家へ皇位が移ることを危惧し、愛子さまを望んでいる。その国民の声を汲んで国会議員が動くかどうか。国民の意を実現すべく野党でもなんでも国会議員が動き選挙民の支持を得られれば、与党内の隠れ支持者も動きやすくなるはず。
①双系だった日本がなぜ古代に父系を選択したかについては歴史学が1つの答えを出している。中央集権国家を作り対抗せねば征服される危機的国際状況があり、当時の最強国たる中国に倣って父系を採用した。兵力・資力を1つに集約するには父系が適していたのだ。ヤマト政権誕生以降のゆっくりとした流れ。
②もともと双系だったので、父系への転換はそう簡単ではなかった。奈良時代、女性天皇が時代の半分までも占めるのはそれが当時はごく自然のことだったから。つなぎの天皇などではなく立派な統治者だったことはすでに古代史の常識になっている
③8世紀に国家方針として父系継承が採用されて以降、日本女性の地位の低下は徐々に進行。室町ぐらいまでは女性もまだ自分の財産を持てたが江戸から明治にかけて家父長制が浸透し「女は三界に家なし」状態になる。江戸期の女性天皇は奈良時代の女性天皇とは質が異なり、「つなぎ」と言っていい状態となる
④明治期に皇位継承を史上初めて「男系男子」に限定したのも富国強兵に励まねば列強の植民地にされるという恐怖を背景とした時代の要請があったためで、古代に父系を採用したのと同じ理由。父系も男子限定も良い悪いではなく歴史的必然で採用された。動かしてはならない絶対真理・伝統などでは全くない。
⑤今現在、日本国の統治上の理由で皇室を維持しようとするなら「双系」を採用するのが理の当然なのだ。男系や男系男子を採用した当時のわが国の統治者の目で世界を見るがいい。先進国の統治の在り方、王室の在り方を見よ。双系を採用せねば世襲でつなぐ皇統は途絶える。700年前の男系など冗談は止めろ。