とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

国際ニュース      ウクライナ   2025/3/1 【追記予定】

2025年03月01日 13時20分13秒 | 戦争

トランプ氏、大統領執務室でゼレンスキー氏と衝突「強く出過ぎ」

 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]

【3月1日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は2月28日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とホワイトハウスの大統領執務室で衝突する異例の事態を迎えたことについて、ゼレンスキー氏が交渉で「強く出過ぎた」と主張し、ロシアとの紛争を長引かせたがっていると批判した。

トランプ氏はホワイトハウスからフロリダ州の私邸に向かう際に記者団に対し、自身はウクライナ紛争の「即時停戦」を望んでいるが、ゼレンスキー氏は「私が求めていないものを求めている」「戦闘を継続し、戦い続けることを望んでいる」と批判した。

さらに、自身と同じく、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も「停戦を望んでいる」と続けた。トランプ氏は同日これに先立ち、プーチン氏とは「何度も話した」と述べていた。

大統領執務室での衝突は、トランプ氏がウクライナはロシアとの停戦交渉で「譲歩」しなければならないと述べた後で起きた。ロシアはウクライナ領の広範囲を占領し、そこに至るまでの過程で多数の都市や町を破壊している。

これに対してゼレンスキー氏はプーチン氏に言及し、「わが領土での殺人者に譲歩すべきではない」と反論。

間もなくトランプ氏とJ・D・バンス副大統領が国内外の報道機関の前でゼレンスキー氏を激しく非難する事態となり、バンス氏はゼレンスキー氏を「無礼だ」と批判した。(c)AFP

Trump-Zelenskyy meeting gets heated: FULL VIDEO(トランプ-レンスキーする:フルビデオ)

2025/03/01   FOX

Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy arrived at the White House for a high-stakes meeting with President Donald Trump, as he tried to persuade the White House to provide some form of U.S. backing for Ukraine's security against any future Russian aggression.

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ドナルド・トランプ大統領との重要な会議のためにホワイトハウスに到着し、将来のロシアの侵略に対するウクライナの安全保障のために何らかの形でアメリカの支援を提供するようホワイトハウスを説得しようとしました。

ゼレンスキー氏、トランプ氏との関係修復は可能

 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]

【3月1日 AFP】(写真追加)ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2月28日、米ホワイトハウスの大統領執務室で衝突したドナルド・トランプ氏との関係はまだ修復可能との見解を示した。トランプ氏は会談中、ゼレンスキー氏がロシアとの和平を拒んでいると批判し、同氏に声を荒らげた。

ゼレンスキー氏はトランプ氏お気に入りの米FOXニュースとのインタビューで、トランプ氏との関係を修復できるかと問われると、「もちろんだ」と回答。米ウクライナ関係は「2人の大統領だけのものではない」と述べた。

さらに、ウクライナは自国よりもはるかに強大なロシアとの戦いで米国の支援を切実に必要としていると訴え、「あなた方(米国)の支援がなければ難しいだろう」との認識を示した。

トランプ氏とゼレンスキー氏が大統領執務室で衝突する異例の事態を迎え、ロシアの侵攻を受けるウクライナに大規模な支援を行うという米国の政策は崩壊した。

見苦しい口論は米国内外の報道陣の前で繰り広げられ、トランプ氏とJ・D・バンス副大統領はゼレンスキー氏に対し、「感謝」することもなく、提案された停戦条件を拒んでいると非難。

トランプ氏は「あなたは今、(交渉の)カードを持っていない」「ディール(取引)するか、われわれが手を引くかのどちらかしかない。われわれが手を引けば、あなたはとことん戦い続けることになるが、厄介な状況になるだろう」と主張した。

ゼレンスキー氏はその直後、ホワイトハウスを後にした。米メディアは、米高官が退去を求めたと報じている。

トランプ氏はSNSに「彼(ゼレンスキー氏)に和平の準備ができれば戻ってこられる」と投稿。

同日その後、ゼレンスキー氏が交渉で「強く出過ぎた」と主張し、ロシアとの紛争を長引かせたがっていると批判した。

だが、ゼレンスキー氏は謝罪を拒否。FOXニュースに対し、「悪いことをしたとは思わない」が、報道陣の目の前で口論すべきではなかったと述べた。(c)AFP

昨日(現地時間)米国で起きたトランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論を巡って、日本の政府は何も無かったかのように受け止めたらまずい。日本の政府にとって、米国の大統領や閣僚を批判するのは容易ではないことだが、トランプ大統領の全ての発言や行動を許せることも非常に危険だ。
カナダやヨーロッパの首脳達はきちんと批判していました。世界からは尻尾だけ振ってるポチと見られるでしょうね
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