首相動静(11月12日)
2020年11月12日18時57分 jiji.com
午前7時5分、東京・赤坂の衆院議員宿舎発。
午前7時9分、官邸着。官邸の敷地内を散歩。
午前8時19分、米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領との電話会談開始。
午前8時32分、電話会談終了。
午前8時50分から同53分まで、報道各社のインタビュー。
午前9時5分から同15分まで、自民党の「不妊治療への支援拡充を目指す議員連盟」の甘利明会長、野田聖子幹事長ら。
午前10時25分から同42分まで、超党派の「日本会議国会議員懇談会」会長の古屋圭司同党衆院議員、同懇談会の「皇室制度プロジェクトチーム」座長の衛藤晟一同党参院議員ら。
午前10時43分から同57分まで、北村滋国家安全保障局長、和泉洋人首相補佐官、秋葉剛男外務事務次官。同11時から同9分まで、山口県の村岡嗣政知事、柳居俊学県議会議長、福田良彦岩国市長ら。
午前11時10分から同28分まで、和泉首相補佐官、外務省の秋葉事務次官、岡野正敬国際法局長、経済産業省の安藤久佳事務次官、荒井勝喜総括審議官。
午後0時2分から同45分まで、自民党の二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理と昼食。
午後1時30分から同44分まで、田中良二鹿児島県薩摩川内市長。森山裕同党国対委員長同席。
午後2時から同11分まで、山崎重孝内閣府事務次官。
午後2時22分から同33分まで、自民党神戸市会議員団の安達和彦団長らの表敬。久元喜造神戸市長、和田政宗同党参院議員同席。
午後2時42分から同52分まで、内閣府の田和宏内閣府審議官、林幸宏政策統括官、荒井経産省総括審議官、前田泰宏中小企業庁長官。同3時から同10分まで、同党の丸川珠代広報本部長、丹羽秀樹広報戦略局長。
午後3時37分から同52分まで、武田良太総務相。
午後6時35分、官邸発。
午後6時40分、東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」着。
首相、バイデン氏と初の電話会談
祝意伝え、日米同盟強化を確認
©一般社団法人共同通信社
菅義偉首相は12日午前、米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領と初めて電話会談した。バイデン氏に祝意を直接伝え、日米同盟の強化を確認。「自由で開かれたインド太平洋」構想の推進で連携を呼び掛ける。
首相は2050年の脱炭素社会の実現を打ち出したことを踏まえ、地球温暖化対策に関する連携も申し合わせたい考えだ。
トランプ大統領は選挙の「不正」を主張して敗北宣言をしない意向だが、首相はバイデン氏を次期大統領と見なして信頼関係構築を目指す。早期に訪米したい考えで、来年1月20日の大統領就任式以降で調整を要請する案が有力となっている。
毎日新聞
菅義偉首相は12日、自民党の二階俊博幹事長と昼夜2回連続で会食した。首相は9月の自民党総裁選で、真っ先に二階氏に出馬の相談をするなど厚い信頼を置いているが、多忙な首相が1日に2度も同じ人物と会食するのは極めて異例だ。
昼食は約45分間で、二階氏側近の林幹雄幹事長代理と共に首相官邸に招いてそばを振る舞った。二階氏が「全党一致でお支えしていくから、思い通り内外政をしっかりおやりください」と激励すると、首相は「しっかりやるから党の方はよろしく頼む」と述べたという。夕食は二階氏側が誘う形で、林氏と小池百合子東京都知事を交えて東京・虎ノ門のホテルで会食した。二階氏周辺は「1日2回は偶然だ」としている。【野間口陽】