途上国のワクチン接種支援で結束 G20財務相がテレビ電話会議
2021年2月27日 00時21分 （共同通信）
東京都庁
東京都は２７日、新型コロナウイルスの感染者が新たに３３７人報告されたと発表した。都内の累計の患者数は１１万１３４７人で、このうち現在入院している重症患者は６８人となった。
年代別では、２０代が７７人、３０代が６３人、４０代が５４人、５０代が４４人などとなっている。６５歳以上の高齢者は５６人だった。
東京都で新たに３３７人感染、重症者は６８人
新型コロナウイルスについて東京都は２７日、新たに３３７人の感染を発表しました。７日間平均の感染者数は２６９．３人で、１週間前の７５．７％となっていて、都が目安としている「１週間前の７割以下」を超えています。
新型コロナ 全国の重症者440人
2021/02/27 12:21
新型コロナウイルスのきのうまでの全国の重症者は440人でした。
5日連続で400人台となっています。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルス感染者のきのうまでの重症者は、前の日から17人減って440人でした。
重症者の数は今月に入ってから減り続けていて、5日連続で400人台となっています
ワクチン途上国支援で結束（2021年2月27日）
ワクチンの公平な分配で結束することを確認しました。 Ｇ20＝20の国と地域による財務相・中央銀行総裁は26日、オンライン会議を開き、途上国に対し新型コロナワクチンを公平に分配するよう結束することを確認しました。
大阪など6府県「宣言」解除へ 広がる期待と不安(2021年2月27日)
東京では27日、新たに337人の感染が確認されました。1週間前に比べると10人増えていて下げ止まりの傾向もみられます。重症者は68人です。政府は首都圏の1都3県について緊急事態宣言の解除を来月7日まで見送りましたが、先行して28日いっぱいで解除となるのが大阪など6府県です
© 時事通信 提供 ２６日、南部テキサス州ヒューストンで演説するバイデン米大統領（ＡＦＰ時事）【ワシントン時事】バイデン米大統領は２６日、訪問先の南部テキサス州で新型コロナウイルス対策について演説し「新しい変異ウイルスも出てきており、感染者や入院患者が再び増える可能性がある」と危機感を表明した。その上で、マスク着用や社会的距離の確保といった感染防止策を「緩める時ではない」と呼び掛けた。
疾病対策センター（ＣＤＣ）の集計によると、米国内の新規感染者数は７日間の平均で１日当たり約２５万人だった１月中旬から、３分の１以下にまで減少。６万人を割り込む日もあったが、ここ数日は増加の兆しが見られる。
27日はこれまでに全国で1214人の感染が発表されています。また、東京都で15人、埼玉県で9人、千葉県で6人、大阪府で3人、富山県で1人、山梨県で1人、愛知県で1人、沖縄県で1人、滋賀県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、福島県で1人の合わせて41人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め43万1722人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて43万2434人となっています。
亡くなった人は国内で感染した人が7867人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて7880人です。
（ ）内は27日の新たな感染者数です。
▽東京都は11万1347人（337）
▽大阪府は4万7069人（69）
▽神奈川県は4万4767人（162）※
▽埼玉県は2万9247人（118）
▽千葉県は2万6248人（151）
