とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

「女王の鉄拳」、英社会に衝撃 ヘンリー王子夫妻離脱 1/20(月)video

2020年01月20日 15時55分57秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)

 【ロンドン時事】ヘンリー英王子夫妻が王室から事実上「離脱」することについて、英メディアは19日、「(エリザベス)女王が鉄拳を振り下ろした」(民放スカイニューズ)などと一斉に伝えた。

【写真】長男アーチー君を抱くヘンリー王子夫妻

 ジョンソン首相は「英国中が夫妻の幸せを願っていると確信している」と語ったが、一夜明けても英社会に走った衝撃は収まっていない。

 夫妻は8日の声明で、王室の中心的メンバーとしての活動から身を引く意向を示したが、「女王に対する義務を守り続ける」とも強調。王室の一員として「半公半民」の立場で活動したい考えをにじませていた。

 しかし、18日の女王の裁定で、夫妻が王族の称号「ロイヤルハイネス」(殿下・妃殿下)を使用せず、公式に女王の代理もできないことが決まった。英メディアはこれについて、欧州連合(EU)強硬離脱とメーガン妃を掛けた「ハード・メグジット(強硬な王室離脱)」という造語で伝えた。

 大衆紙サンは「女王は王室や王子の地位を与えないと極めて明確にした。彼らはただのヘンリーとメーガンになる」とする専門家の話を紹介。ガーディアン紙は、米動画配信大手ネットフリックスが夫妻の起用に関心を示していると報じた。

 一方、メーガン妃と関係が良くないとされる父親のトーマス・マークルさんは英メディアのインタビューで、「世界で最も長く続く王室の一つを彼ら(夫妻)は壊そうとした。陳腐化しようとした」と娘の決断を批判した。  

ヘンリー王子「選択肢なかった」 英王室離脱、にじむ無念さ

1/20(月) 9:04配信

時事通信

 【ロンドン時事】英王室から事実上離脱することになったヘンリー王子は19日、ロンドンで開かれた慈善団体の会合であいさつし、「他に選択肢はなかった」と述べた。

 前日の離脱発表後、王子が公の場で発言したのは初めて。「このような結果になり、深く悲しんでいる」とも語り、王室を離れることに無念さをにじませた。

 王子は「私たち(王子夫妻)の望みは、公金を受けることなく、(エリザベス)女王や英連邦などに引き続き奉仕することだった。残念ながらそれはできなかった」と述べ、王室の決定が王子の希望とは違ったことを示唆した。 


Prince Harry's exit speech: 'There was no other option'


Harry and Meghan to drop royal duties and HRH titles as talks about their future end | ITV News


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