AFPBB
米政府機関、一部で閉鎖始まる
【12月22日 AFP】(更新)米下院がつなぎ予算案を可決することなく休会に入ったことを受け、米政府機関の一部が22日午前0時1分(日本時間同日午後2時1分)、閉鎖に追い込まれた。
米ホワイトハウス(White House)と連邦議会の指導部は、つなぎ予算案とドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が要求する対メキシコ国境の壁の建設費を盛り込んだ案についてぎりぎりまで協議を続けた。だが、トランプ大統領が壁の建設費50億ドル(約5560億円)の要求に固執したのに対し、民主党は断固として譲らず、打開策が見いだせないまま、22日午前0時、複数の政府機関に対する連邦予算が期限切れを迎えた。
政府機関の閉鎖は今年3度目。トランプ大統領は当初、やむを得ないとの強気の構えを見せていたが、21日夜には閉鎖が「長く続かないこと」を望むとの考えを示した。
だが事態打開の見通しは立っておらず、一部政府機関の閉鎖は連邦政府職員80万人に影響し、うち38万人が一時帰休となるほか、42万人が無給で働くことになるとみられている。(c)AFP
英空港でのドローン違法使用容疑で2人逮捕、警察
【12月22日 AFP】(更新)英警察は22日、ロンドンのガトウィック(Gatwick)空港でドローン(小型無人機)を違法に使用した容疑で2人を逮捕したと発表した。
欧州有数の利用者数を誇る同空港では19日からドローンの目撃情報が相次ぎ、クリスマスを目前に控える中で3日間にわたって混乱が続いていた。ジェームズ・コリス(James Collis)警視は、「ガトウィック空港内外で航空機の運航に深刻な妨害を与えたドローンの違法使用の捜査を進めている中、21日午後10時(日本時間22日午前7時)すぎに2人を逮捕した」と述べた。
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米議会上院の与野党は21日、新たなつなぎ予算案を可決することなく22日正午まで休会に入り、一部政府機関が22日午前0時(日本時間同日午後2時)に閉鎖されることが確実となった。時事通信が伝えた。
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政府閉鎖は1月と2月に続き今年3回目。
トランプ米大統領が20日、上院が可決したメキシコ国境の壁建設費を含まない2019年2月8日までの予算案に署名しないと表明したことを受け、下院は壁建設費などで57億ドル(約6300億円)の予算を盛り込んだ修正案を可決した
米国、ウクライナに1千万ドル拠出へ ケルチ海峡情勢で
米国務省は、ケルチ海峡でのロシアとウクライナ間の事件を受けてウクライナに1千万ドルを拠出すると発表した。
スプートニク日本
発表によると、同省は議会の同意を受けてから、ケルチ海峡「ロシアによる危険な行為」に対しウクライナを支援するため1千万ドルを拠出する。
国際総会は21日、中距離核戦力(INF)全廃条約維持についての決議案を否決した。決議案はロシアにより提案されたもので、賛成43カ国、反対46カ国、棄権78カ国の結果になった。
ゴーン前会長、特別背任容疑を否認
日産自動者のカルロス・ゴーン前会長が会社法違反(特別背任)容疑を否認していることが明らかになった。朝日新聞が伝えた。