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中国外務省、3人目のカナダ人を不法就労で拘束と発表
【12月20日 AFP】中国外務省は20日、カナダ人女性1人を不法就労の容疑で拘束していると発表した。中国でカナダ人が拘束されるのは3人目。
中国外務省の華春瑩(Hua Chunying)報道官は記者会見で、拘束されているのはサラ・マクアイバー(Sarah McIver)氏で、「行政処罰」の対象となる可能性があると述べた。具体的な処分内容については触れなかった。
カナダの日刊紙ナショナル・ポスト(National Post)はマクアイバー氏について、アルバータ(Alberta)州出身の教師だと伝えている。(c)AFP
米軍のシリア撤退、戦場以外にも地政学的影響か
【12月20日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)政権は19日、シリアでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を打倒したと宣言し、シリアに展開する米兵2000人を撤退させると発表した。
米軍撤退はシリアの戦場にとどまらず、幅広い地政学的影響をもたらすものとみられている。本記事ではいくつか考えられる影響について考察していく。
■クルド人部隊とトルコ ■ISの復活? ■ロシアとイランの影響力増大 ■欧州のリスク
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ロシアは、日本との平和条約締結後に何が起こるのかまだわかっていない=プーチン大統領
プーチン大統領は20日の記者会見で、在日米軍基地の強化に「みんなが反対」しているにもかかわらず、同プロセスは進行していると指摘し、沖縄県知事も、町に出て抗議する人々も、どうすることもできないと述べた
プーチン大統領は、日本列島における米軍の精力的な活動に懸念を表し、この状況は露日関係にあいまいさをもたらしていると指摘した。
プーチン大統領は、次のように述べた-
「(ロシアと日本が)平和条約を締結した後に何が起こるか、我々はわからない。この質問に対する答えなしに、何らかの重要な決定を下すのは、我々にとって非常に難しくなるだろう。」
プーチン大統領は、日本における米国のMD(ミサイル防衛)システム配備計画についてもコメントし、「我々は、これを防衛兵器だとは考えていない。これは周辺に持ち込まれた米国の戦略的ポテンシャルの一部だ。そして、これらのシステムは攻撃システムと一緒に、同期して機能している」と述べた。
1960年のクリル関連対米交渉資料、日本で機密解除
クリル諸島(千島列島)に関する米国との交渉について1960年に作成された資料について、日本の外務省が機密指定を解除した。
ゴーン前会長、近く保釈の可能性 東京地裁、勾留延長認めず
東京地方裁判所は20日、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者と、前代表取締役グレッグ・ケリー容疑者について、検察側が求めていた勾留延長を認めない決定をした。ダウ・ジョーンズが報じた。
スプートニク日本
NHKによると、弁護士が保釈を請求して認められた場合、容疑者らは近く保釈される可能性がある
10日、東京地検特捜部は、5年間の有価証券報告書に自身の報酬を約50億円過少に記載したとして、ゴーン容疑者を起訴した。また容疑者は、2018年3月期までの3年間で約40億円の報酬を有価証券報告書に少なく記載した疑いが持たれている。
負傷?露選手権を前にザギトワが練習に現れず
エフゲニア・メドベージェワ選手の主要な競争相手である平昌五輪チャンピオンのアリーナ・ザギトワ選手は、今大会の女子シングルの主な優勝候補と考えられている。一方で、16歳のザギトワ選手自身は競技会の前日、ファンや記者らをうまくびっくりさせた。
トランプ大統領、米兵を「全世界の英雄」と称賛
ドナルド・トランプ米大統領は20日、自身のツイッター上に動画を投稿し、「ダーイシュ」(ISIL、イスラム国)との戦いに勝利した米兵らを称えた。
スプートニク日本
トランプ大統領は「われわれは長期にわたりシリアで戦ってきた。大統領職に就任してから約2年が経つが、本当に(軍事行動の)レベルを底上げしてきた。われわれはISに勝利した。それも完全なまでに。領土も取り戻した。米兵が祖国に戻るときがやってきた」と述べている。
プーチン大統領の第14回大型記者会見