4 時間 産経新聞
日米両政府は、2月7日に米ワシントンで石破茂首相とトランプ大統領による首脳会談を行う方向で最終調整に入った。日本政府関係者が明らかにした。初の対面会談で日米同盟の結束を確認するとともに、信頼関係の構築を目指す。
首相は1月31日の衆院予算委員会で、トランプ氏との会談について「米国には米国の国益があり、日本には日本の国益がある。どうやって両方を満たす新しい形の同盟を築けるかを話し、日米同盟を新たな高みに引き上げたい」と述べた。
また、日本の対米投資の重要性に言及し、「今後も日本として投資を行い、雇用も創出したい」と表明。一方でエネルギーの安定供給をトランプ氏に要請する考えを示した。北朝鮮による日本人拉致問題で協力を求める考えも語った。
自民・森山幹事長、日中友好議員連盟の会長に就任「中国との関係を大事に」議連での訪中、5月の連休をめどに日程調整進める
TBS 1/31
超党派の国会議員で作る日中友好議員連盟はきょう、国会内で総会を開き、新たな会長に自民党の森山幹事長を選出しました。
日中友好議員連盟は31日午後、総会を開き、会長が、先の衆院選で引退した自民の二階元幹事長から、森山幹事長に交代しました。
自民・森山幹事長
「日中関係における課題や懸案を減らし、協力と連携を増やしていくためには、先人たちからの日中交流のバトンを託された我々が粘り強く対話を継続し、知恵を出し合うことが大切なこと」
総会の終了後、森山氏は記者団に対し、今年5月の大型連休に議連として中国を訪問する方向で調整を進める考えを明らかにしました。
森山幹事長