蓮舫氏、三原じゅん子氏が委員会不在で連絡つかず、と明かす「厚労省が把握していない様子とのことです」
配信 スポニチ
立憲民主党の蓮舫参院議員が１３日、自身のツイッターを更新。厚生労働委員会に自民党の三原じゅん子厚生労働副大臣が姿を見せず、本人と連絡が取れていないことを公表した。
蓮舫氏は午後４時５分に「三原じゅん子副大臣が委員会に来ないという異例の事態です。法案審議が出来ずに委員会は止まったまま。１３：３０からの委員会に三原副大臣が現れず、どこで何の用事で不在なのかを厚労省の役人も承知していない事態です。国対委員長会談で私たちから自民党に報告を求めているところです」とツイート。
その後、午後４時５６分に「今は、自民党からの説明並びに、厚労委員会の現場での事実関係報告を待っているところです。原因が健康等でないことを願いますが、厚労省が把握していない様子とのことです。秘書官と連絡が早くつながることを」と投稿した。
報知新聞社
【続報】
三原じゅん子副厚労相が委員会遅刻 会議5時間以上中断
毎日新聞 2021/5/13 18:55（最終更新 5/13 19:17） 312文字
参院厚生労働委員会は13日、三原じゅん子副厚労相が約30分遅刻したことに野党側が猛反発し、5時間以上にわたり空転した。自民党側の説明によると、厚労省内の情報共有が不十分で、三原氏は省内の会議に出席していたという。このため、同委員会でこの日予定していた医療法改正案の採決は見送られた。
三原氏が遅刻したのは、昼休憩後の午後1時半ごろから始まった午後の委員会。野党側が三原氏の不在に気付き理由を尋ねたが、国会内にいた厚労省職員も行き先を把握しておらず、「完全に行方不明」（立憲民主党の石橋通宏氏）の状態となった。このため委員会は再度休憩となり、三原氏は午後2時ごろに国会内に現れたが野党側は納得しなかった。【古川宗、田中裕之】
