ロシアに迫るデフォルトの危機【3月16日(水)#報道1930】
[ライブ]バイデンはプーチンを「戦争犯罪者」と呼び、クレムリンの反乱軍
公開 :
(機械翻訳)
ウクライナ侵攻22日目の3月17日(木)、フランス、米国、英国を含む7カ国の西側諸国が国連安全保障理事会の緊急会合を呼びかけ、ロシアを「戦争犯罪」と非難した。ジョー・バイデン米大統領はウラジーミル・プーチンを「戦争犯罪者」と呼び、市役所によるとマリウポリに民間人を収容する劇場を空爆した。
重要なポイント:
►7つの西側諸国(英国、米国、アルバニア、フランス、ノルウェー、アイルランド)は、同国の人道状況の悪化により、木曜日の午後にウクライナに関する国連安全保障理事会の緊急会合を求めている。
アメリカのジョー・バイデン大統領によると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「戦争犯罪者だ」という。ロシア政府は、これらの発言を「容認できず、許されない」と考えている。
► 水曜日の米国議会へのビデオ演説で、 Volodymyr Zelenskyは、米国大統領に「世界のリーダーになる」よう呼びかけた。ジョー・バイデンは、ウクライナがロシア軍に直面できるように、ドローンを含む8億ドルの新しい軍事援助を発表しました。
►水曜日、国連の最高裁判所である国際司法裁判所(ICJ)は、ロシアにウクライナ侵攻の停止を命じた。
►欧州評議会は、ウクライナとの戦争のために正式にロシアを除外しました。モスクワが組織からの退団を発表した後に行われた歴史的決定。
スケジュールは世界時(TU)で提供されます。
(抜粋)
12:30 a.m.: 英国、米国、アルバニア、フランス、ノルウェー、アイルランドは、同国の人道状況の悪化のために、ウクライナに関する国連安全保障理事会の緊急会合を水曜日の午後遅くに要求したと、外交筋が水曜日に言いました。「ロシアは戦争犯罪を犯し、民間人を標的にしている」と英国の国連外交使節団はツイッターアカウントで述べた。「ウクライナにおけるロシアの違法戦争は我々全員にとって危険だ」と彼女は付け加えた。
国際司法裁、ロシアに侵攻停止を命令
【3月17日 AFP】国連(UN)の国際司法裁判所(ICJ)は16日、ロシアのウクライナへの侵攻について、武力行使を「深く懸念」していると表明、ロシアに対し即時に停止するよう命じた。
ウクライナは、ロシアが先月24日に侵攻を開始した直後、ICJに提訴。ロシアが侵攻を正当化する口実として、ウクライナのドネツク(Donetsk)、ルガンスク(Lugansk)両州でジェノサイド(集団殺害)が行われているとの虚偽の主張をしたとし、停戦に向けた緊急措置を求めていた。
「数百人」避難の劇場に空爆 ウクライナ南部マリウポリ
【3月17日 AFP】(写真追加)ロシア軍に包囲されるウクライナ南部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)の当局は16日、「数百人」の民間人が避難している劇場が、ロシア軍の空爆を受けたと発表した。
同市当局はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)への投稿で、「数百人が避難している劇場をロシア軍が意図的に破壊した」と説明。当局が投稿した写真には、劇場の中央部分が完全に破壊され、がれきから煙が立ち上る様子が写されている。
Mariupol theatre and swimming pool where civilians sheltered lie in ruins
3/17
米大統領発言「許し難い」 ロシア反発
【3月17日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領がウクライナに侵攻したウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を「戦争犯罪人」と呼んだことについて、ロシア大統領府(Kremlin)は16日、「容認できず、許し難い」と反発した。
国営タス通信(TASS)とロシア通信(RIA)によると、ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は「世界中で大勢の人を空爆で殺害してきた国の元首がそのような発言をするのは容認できず、許し難い」と述べた。(c)AFP
自由と束縛分ける壁を壊して ウクライナ大統領、独議会で演説
【3月17日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は17日、ドイツ連邦議会でオンライン形式で演説し、ロシアがヨーロッパに新たに築いている自由と束縛を分ける壁を壊すための支援を呼び掛けた。
ゼレンスキー氏は「これはベルリンの壁(Berlin Wall)ではない。自由と束縛を分ける欧州中央の壁であり、それは爆弾が落とされるたびに大きくなっている」と訴えた。トレードマークとなったカーキ色の軍服Tシャツを着た大統領が画面に姿を現すと、連邦議会の議員は総立ちになって迎えた。
仏ロ首脳、20時間対話の行方は 欧州の自立目指すマクロン氏
【3月17日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(69)との対話は緊張と対立を伴い、交わされた約束が持続するのはまれだ。それでもフランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(44)は、一連の電話会談は意味あるものだったと信じている。
マクロン氏はここ1か月、どの国の首脳よりもプーチン氏との対話に時間を割いてきた。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、西側諸国とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領を代表し、ロシア政府に対する外交面での働き掛けを主導した。
先月7日にモスクワを訪問した際には、6時間近くも対面で会談した。その後も10回、電話会談を行っている。会談はマクロン氏から提案することもあれば、プーチン氏が希望することもあった。
AFPのまとめでは、両首脳は過去5週間で累計約20時間対話している。
しかし、これまでのところ、侵攻を停止させたり、市民の犠牲を抑制したりするなど大きな成果にはつながっていない。何のための対話なのか、なぜそこまでするのかといった疑問の声も上がっている。
国債の利払い実施、デフォルト回避 ロシア財務省
【3月17日 AFP】ロシア財務省は17日、利払い期日を迎えた2本のドル建て国債の利息計約1億1720万ドル(約140億円)の支払いを実行したと発表した。ウクライナ侵攻により、ロシア国債のデフォルト(債務不履行)懸念が生じていた。
財務省は「3月15日が期日の1億1720万ドル相当の支払い指図書がコルレス銀行の口座に14日に送信され、処理された」としている。(c)AFP