1)ワシントンの5箇所のシンクタンクで講演し昨日帰国した。米国は変わったのかを見極める旅だった。米国は自信を喪失したのか、もう他国にかまってられないとの雰囲気を感じた。また、都市のコスモポリタン化と地方のアメリカ化は進み、EU離脱直前の英国を見るようだった。歴史は後退するのか。
2)米国でバイデン大統領の一般教書演説を聞いた。トランプもそうであるが、矢張り政治は言葉による説得だと思った。岸田首相にそういう政治を感じるか。語彙の豊かさだけではない。もっと重要なのは、言葉に込められた確信の有無だ。岸田首相が自身の任命責任の重さを繰り返し述べるが、その言葉は軽い
1)きょうの読売が一面トップで大スクープを書いた。なんと岸田訪米の最大 の目的は米国との武器共同生産体制強化の合意文書づくりにあるという。ウクライナに対する支援を強化するためだという。この記事を見て野党か岸田訪米阻止に動かないようでは野党もグルだ。週明けの国会ですべてがわかる。
2)いつか日米安保から自立し独り立ちするのが吉田茂以来の戦後の日本の悲願だったはずだ。そしていまトランプの再登場が近づき、米国のほうから日米安保をやめると言い出しかねないのに、喜ぶどころか、誰が大統領になっても日米安保は不変だと日本からいい出している。日本はマゾか
読売が岸田をスッパ抜くと言うのが凄い、これが本当ならいずれ日本はアメリカの兵隊になって前線に向かう事になるだろう。戦争加担だけはなんとか阻止してほしい。
スクープでも何でもないですよ 読売新聞社長は防衛省の「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」メンバーですからね、軍備増強派の機関紙です
金平キャスター「珠洲に取材に行ったんですけれども、当時電力会社とか行政が配っていたチラシですね、これ現物なんですけど、中でも耐えがたいのはこの福島県双葉町について、原発のおかげでみんなが豊かになって幸せになったという趣旨のことが書かれてるんですよ。
これ今、双葉町の方がこのチラシを見たらどんな思いがするんだろうと思います。
それから当時原発推進のために文化人とか有名人、タレントを珠洲に呼んで地元住民を招待してたってあるんですけど、竹村健一さんのはこれですけど。自戒を込めて申し上げるんですけど、学者とか有識者とか裁判官とかジャーナリストっていうのがこの社会の中で誰のためにどういう役割を果たさなければならないのかっていうことを考えました。
強いものと弱い者がいて、強い者についたら坊主じゃないんだって言った塚本住職の言葉が心に沁みました」 #報道特集
暫定的停戦、持続的停戦、人道的停戦…。様々な【停戦】が恣意的に言われるようになり混乱気味ですが、ガザでの【即時の持続的停戦】を訴えて超党派議連のお手伝いをしています。(写真は、中心になっている阿部知子衆院議員のFBから。頭が下がります) →
→ 特にUNRWAへの資金停止という「ジェノサイドの片棒」を担ぐ決定をした日本政府を正すべく、先日の会議で外務省側に停止解除の条件は?と詰め寄ったところ、「ハマスが拘束した人質の解放」という参事官の回答が…。 それを国際人道法が厳禁する【集団懲罰】と言うのです! →
→ 国家として批准した国際法を最も理解し政策を導くべき外務官僚の劣化を目にして、あまりにも情けなく声を荒げてしまったのを少し反省していますが、引き続き尽力します。