①実際、子どもが置かれている環境は多種多様で、親や家庭こそが「子どもを苦しめる元凶」であるケースも少なくない。親や家庭、それも日本会議らが崇める「伝統的家族観」(下の画像は日本会議の宣伝ビデオにある「家族像」)を政府が国民に押しつけるという全体主義国の悪夢。
真魚は帰ります@kakari01·
「こども庁」→「こども家庭庁」への変更調整、政府が作りたいのは自民党内保守派が未だに酔狂している旧日本帝国の伝統的家族観を人々に押しつけるための機関であることを隠さなくなったってことだし、この「家庭」には勿論多様的な家族像など存在せず地獄の家父長制以外は認められないんだろう。
②『日本会議 戦前回帰への情念』(集英社新書、2016)でも指摘した通り、日本会議は「家族」の概念を「天皇と国民の関係の縮図」と見なし、男性家長に妻子が従う図式と、男系天皇に国民が従う図式を重ねて国民に押しつけようとする。選択式夫婦別姓反対も、この家族観と同根。大日本帝国時代の家族観。
子どもの頃から「波風立てない」「自分より立場が上の人には刃向かわない」としつけられ刷り込まれ、脱落の恐怖で急き立てられて大人になった人間が、政治報道の仕事についたらどうなるか。偉い人や強い人への忖度で言葉を丸め、怒らせるような事実は重要でも触れない。国民の知る権利より秩序の安寧。
夫が、どうして日本では科学に基づいた対策が取られないのか? と尋ねてきたので、 「日本の感染症学会には、2009年以来、尾身、押谷、岡部という3人がのさばっていて・・・」 と言いかけたら、 「3馬鹿トリオか!?」 って
これは朝日新聞の大きなスクープです。この国の歪んだ姿が浮き彫りです。基本的なデータが捏造されたら、国家の基盤が壊れる。⇒ 岸田首相、国交省の統計データ書き換え認める 「大変遺憾」(朝日新聞デジタル)
まるで封建時代のお家騒動みたい。これだから日本の政治はよくならないのでしょう。⇒ 安倍元首相の後継者 元フジ記者、現防衛大臣秘書官の甥・岸信千世氏か