有働由美子 森永卓郎さんを追悼「言葉と考え方は残る」「モリタクさんを味わい続けていきたい」
東スポweb 1/31
フリーアナウンサーの有働由美子が31日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。28日に亡くなった経済アナリストの森永卓郎さんを追悼した。
森永さんは昨年10月に同ラジオにゲスト出演しており、有働は「一報を聞いたときには、去年の10月なんてほんのついこの前の感じだったのに、すごくお元気で社会にもテレビ界にも噛みついたりされてたので、こういうのが『信じられない』って言うんだなって思いましたけど」としんみり。
続いて、森永氏が出演時に「一流なんか自由度がなくなって、クソどうでもいいコメントして…一流なんかなりたくない」と語った音源を紹介し、「ご著書とか拝読しますと、いろんな方が影響されてますし、森永さんしか書けない視点で、森永さんしか書けない言葉で書いていらっしゃるし、社会に投げかけてらっしゃるんで、そういう意味では一流の方なんですけど。(一流になりたくないという)その言葉も森永さんという〝一流〟だから言える言葉」と称賛した。
さらに「音源もそうですし、著書を残されてるから、みんなの中にも生き続けるし、多分これからの社会がいろんな時代になっても、その言葉と考え方というのは残るのでね、ずっとモリタクさんを味わい続けていきたいと思います」とし、「ちょっとひよりそうになったりしたら『モリタクさんが言ってたわ、自由度がなくなってんじゃねえか?』とか『クソつまんなくなってんじゃないか?』というのを思い出しながら、仕事もしていきたいと思います」と決意を新たに。
最後に森永さんに「たくさんのいい言葉と楽しい時間をありがとうございました」と語りかけ故人の死を悼んだ。
20241025 うどうのらじお 森永卓郎さん初来店!終活で株式など全処分で入金額もぶっちゃけ「たまたま最も円安で、最も日経平均が高かった。三千数百万、バカーっと金が入ってきた…」 ニッポン放送