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伊ロープウエー事故、過失致死で捜査開始 唯一生存5歳児は重体
【5月25日 AFP】イタリア当局は24日、北部ピエモンテ(Piedmont)州で前日ロープウエーが落下し14人が死亡した事故について、過失致死容疑で捜査を開始した。事故の唯一の生存者である5歳男児は重体だが、回復する見込みだという。
男児は、一緒にゴンドラに乗っていた両親、祖父母、2歳のきょうだいを亡くしている。チッタ・デラ・サルーテ(Citta della Salute)病院の広報担当者はAFPに対し、男児は集中治療室にいると話し、医師らは容体について「慎重ではあるが楽観している」と説明した。
2021/5/24
The cable car fell near the summit of the Stresa-Mottarone line in the Piedmont region on May 23. Italy's Alpine rescue service have said another three people have been taken to hospital and two are seriously injured. It is reported that 11 people were on board the cable car at the time according to Sky News. 'It is a very serious accident,' Walter Milan, a spokesman for the national alpine rescue service told RaiNews24 television. The rescue call arrived just after midday and the cable car had fallen from very high and was now sitting, 'crumpled' in the woods below, Milan added. The Mottarone cable car reaches a height of 4,900 feet and takes tourists from the town of Stresa, to the top of the mountain, in 20 minutes.
ケーブルカーは5月23日にピエモンテ地域のストレーザ-モッタローネ線の頂上近くに落ちた。イタリアのアルパイン救助隊はさらに3人が病院に運ばれ、2人が重傷を負ったと述べた。 Sky Newsによると、当時11人がケーブルカーに乗っていたとのことです。 「これは非常に重大な事故です」と、全国高山救助サービスのスポークスマンであるウォルター・ミランはRaiNews24テレビに語った。正午過ぎに救助隊が到着し、ケーブルカーは非常に高いところから落ちて、下の森に[くちゃくちゃ」につぶれていた、とミラノは付け加えた。モッタローネケーブルカーは4,900フィートの高さに達し、ストレーザの町から山の頂上まで20分で観光客を連れて行きます。
コンゴ火山噴火 家屋2500棟破壊か、5000人が家失った恐れ
【5月25日 AFP】コンゴ民主共和国で先週末発生したニーラゴンゴ(Nyiragongo)火山噴火の被害について、赤十字国際委員会(ICRC)は25日、破壊された家屋が最大2500棟に上るとの推計を発表した。
ICRC代表団の副団長は、溶岩により家屋900~2500棟が破壊され、少なくとも5000人が家を失った恐れがあると報告した。(c)AFP
DR Congo volcano: Drone shots show extent of damage from Mount Nyiragongo eruption
2021/5/24
Drone images on Monday showed the scale of the damage caused when torrents of lava from an erupting volcano poured into villages in the Democratic Republic of Congo on Saturday, leaving at least 15 people dead and destroying more than 500 homes. The eruption of Mount Nyiragongo on Saturday night sent about 5,000 people fleeing from the city of Goma across the nearby border into Rwanda, while another 25,000 others sought refuge to the northwest. More than 170 children were still feared missing Sunday, and Unicef officials said they were organising transit centres to help unaccompanied children in the wake of the disaster.
月曜日のドローン画像は、土曜日に噴火した火山からの溶岩の急流がコンゴ民主共和国の村に流れ込み、少なくとも15人が死亡し、500以上の家が破壊されたときに引き起こされた被害の規模を示しました。
土曜日の夜のニーラゴンゴ山の噴火により、約5,000人がゴマ市から近くの国境を越えてルワンダに逃げ、さらに25,000人が北西に避難した。
日曜日には170人以上の子供たちが行方不明になることを恐れており、ユニセフの当局者は、災害後、同伴者のいない子供たちを支援するためにトランジットセンターを組織していると述べました。
インドにサイクロン再び接近 200万人が避難
【5月25日 AFP】強い勢力のサイクロンがインド東部に向かってベンガル湾(Bay of Bengal)を進んでおり、25日には200万人近くが避難した。インドでは先週、西部沿岸に大型サイクロンが直撃し、少なくとも155人が死亡した。
インド気象局によると、サイクロン「ヤース(Yaas)」は26日正午ごろ、最大瞬間風速約45.8メートルの風を伴い西ベンガル(West Bengal)州とオディシャ(Odisha)州に上陸するとみられている。
DighaのサイクロンYaasにより、海は乱流で満潮になりました
Sea Has Become Turbulent And High Tide Due To Cyclone Yaas In Digha
2021/5/25
Kanak News is Odisha's leading 24x7 news and current affairs TV channel from Eastern Media Limited. Odisha's largest media house that also publishes daily 'Sambad'.
Kanak Newsは、Eastern MediaLimitedが提供するOdishaの主要な24時間年中無休のニュースおよび時事TVチャンネルです。毎日「サンバッド」を発行するオリッサ州最大のメディアハウス。
参加者6人救助、羊飼い英雄に 21人死亡中国クロスカントリー大会
【5月25日 AFP】悪天候のため参加者21人が死亡した中国のクロスカントリーマラソン大会で、参加者6人を救った羊飼いの男性が英雄だと称賛されている。
北西部甘粛(Gansu)省で22日に行われた100キロマラソンは、ひょうや雨、強風に見舞われ、参加者172人中21人が亡くなった。それから3日後の25日、中国版ツイッター(Twitter)の微博(ウェイボー、Weibo)には、「朱克銘(Zhu Keming)」という名前がトレンド入りした。
甘粛省のシェパードおじさんが救助について語る:チームメンバーが自分たちを救ったと主張する控えめな、しかし残念ながらより多くの人々を救うことができなかった
甘肃牧羊人大叔谈救援:低调称是队员自救,遗憾没能救到更多人
2021/5/25
5月22日,甘肃山地马拉松发生意外,21名参赛选手遇难。当地牧羊人朱克铭连救下多名参赛选手,回忆起救援时的场景,他表示:“不是害怕,是遗憾,好多人没救上来,觉都睡不踏实。
5月22日、甘粛山マラソンで事故が発生し、21人のランナーが死亡した。地元の羊飼いである朱ケミンは、数人の出場者を救助し、救助の現場を思い出した。「恐れることはなかったが、後悔した。多くの人々が救助されず、よく眠れなかった。
”On May 22, an accident occurred in Gansu mountain marathon, killing 21 competitors. Zhu Keming, a local shepherd, even rescued several contestants. Recalling the rescue scene, he said: "it's not fear, it's regret. Many people didn't come up and couldn't sleep soundly."
米の渡航中止勧告、日本側は五輪への影響否定
【5月25日 AFP】(更新)新型コロナウイルス流行の悪化を理由に、米国務省が国民に日本への渡航中止を勧告したことを受け、日本政府と東京五輪・パラリンピックの主催者は25日、今夏の大会への影響を否定した。
加藤勝信(Katsunobu Kato)官房長官は会見で「東京五輪・パラリンピックの開催を実現するとの日本政府の決意を支持するという、米国の立場には何ら変更はない」との認識を示し、今回の判断と米国選手団の派遣は「関連していない」との説明を米国側から受けたと話した。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games)の橋本聖子(Seiko Hashimoto)会長も「大会への影響はないものと思われる」との見解を示し、「安心、安全最優先の東京大会を準備していくことを徹底していきたい」と述べた。
一方、米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は、安全対策や選手・スタッフへの定期的な検査が、代表選手の参加を可能にすることに「自信を持っている」とコメントしている。(c)AFP
茨城県の保健所が外国人を雇用する農家に対して、新型コロナウイルスの感染防止のため「外国人と
一緒に食事をしないように」と呼びかけた。こうした「配慮」が日本人にとっても外国人にとっても
害になるのはどうしてか。スプートニクがお伝えする。
「私はウイルスではない」
2020年初め、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、欧州、米国、日本で反中国感情の波が起きた。
中国人のほか、中国人と間違われたアジア系の人々が脅威とみなされ、周囲から避けられたり、場合に
よっては暴行されることさえあった。
フランスのマクロン大統領は、英国で開催が予定されているG7サミット(英国、ドイツ、イタリア、
カナダ、米国、フランス、日本)にベラルーシの反体制派を招待する案を好意的に評価している。
AFP通信が25日、マクロン大統領の側近を引用して報じた。
AFP通信は「マクロン大統領は、英国側が望むのであれば、同国で6月に予定されているG7サミットに
ベラルーシの反体制派を招待する案を好意的に評価している」と報じた。
米国務省は「新型コロナのため、日本には渡航するべきではない」と勧告。日本への渡航警戒レベルは
「レベル3(渡航再検討)」だったが、4段階で最高の「レベル4」に引き上げた。
ホワイトハウスのプレスサービスは、バイデン氏の言葉を引用した。
ギリシャーリトアニア間を運航していたライアンエアー機をベラルーシが強制的に緊急着陸させたこととジャーナリストのロマン・プロタセビチ氏の拘束は、国際的規範に直接違反している。
バイデン氏は、この事件を「政治的異議と報道の自由に対する恥ずべき攻撃」とし、プロタセビチ氏や「ルカシェンコ政権によって不当に拘束された政治的勾留者」の釈放を求めたと強調した。