テレ朝news によるストーリー • 2 時間前
第76回カンヌ国際映画祭授賞式が現地時間5月27日に行われ、コンペティション部門に正式出品している映画『PERFECT DAYS（原題）』主演の役所広司が主演男優賞を受賞を受賞し、スピーチを行った。 役所は冒頭「僕は賞が大好きです」と話し笑いを誘うと、「でも、こんな華々しいカンヌ映画祭でスピーチするのは、あんまり好きでない」と続けた。その後、カンヌ映画祭と審査員にお礼を述べ、さらに「この『PERFECT DAYS（原題）』を見てくれたお客さん、ここにもいると思いますけど、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を続けていた。 本作は、ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダース監督が、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いた作品。
カンヌ映画祭で男優賞 役所広司さん「この賞に恥じないように」(2023年5月28日)
【祝！】役所広司、「第76回カンヌ国際映画祭」最優秀男優賞受賞 ヴィム・ヴェンダース監督の映画『PERFECT DAYS』の演技に対して
是枝監督「怪物」 カンヌ映画祭「クィア・パルム賞」日本映画初受賞(2023年5月27日)
【カンヌ映画祭】是枝監督と脚本・坂元裕二、クリーニング屋の質問にニッコリ／映画『怪物』公式会見
開催中の第76回カンヌ国際映画祭の「コンペティション部門」に正式出品されている映画『怪物』公式会見が現地時間2023年5月18日に行われ、是枝裕和監督と脚本の坂元裕二が、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太と共に出席。作品の成り立ちから、なぜクリーニング屋が何回も登場するのかという珍質問にも答えた。
