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共産・志位氏が議長就任 常任幹部会も兼務、引き続き実権掌握か 毎日新聞 によるストーリー • 1 時間

2024年01月18日 20時16分16秒 | 政治
毎日新聞 によるストーリー  • 1 時間 (2024/1/18)

共産党は18日、志位和夫委員長(69)が退任し、後任に田村智子政策委員長(58)が就く人事を決定した。委員長交代は約23年ぶりで、女性が就任するのは初めて。志位氏は空席だった議長に就任したほか、小池晃書記局長(63)の続投も決まった。田村氏の後任の政策委員長には山添拓参院議員(39)が起用された。不破哲三前議長(93)は中央委員から外れ、名誉役員に就任した。

 田村氏は2010年7月の参院選で初当選し、現在3期目。19年、首相主催の「桜を見る会」を巡る問題で、安倍晋三首相(当時)を国会論戦で追及し、注目を集めた。20年1月、女性初の政策委員長に就任。次期衆院選でくら替えし、比例代表東京ブロックから立候補する予定だ。

 

 志位氏は00年11月、不破氏の後任の委員長に就任。在任期間は歴代最長の23年あまりに及び、党内から世代交代を求める声が出ていた。ただ、志位氏は、党の日常的な意思決定を行う常任幹部会のメンバーを引き続き兼務するため、党内で実権を握るとみられる。

 人事は、静岡県熱海市の党の研修施設「伊豆学習会館」で15日から開かれていた党大会で報告された。党大会は18日、野党共闘の再構築を目指す方針を明記した決議を採択して閉幕した。

 志位氏は党大会閉会のあいさつで、自身が今年70歳を迎えることを受け、退任を申し出たと明らかにし「女性が委員長に選出されたのは党の長い歴史の中でも初めてだ。私は、田村新委員長が素晴らしい活躍をすると確信する」と語った。【加藤明子】


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