市場(いちば)というのは、正確に動いているとみえ、予告どおり、土曜日に残りの××さん作成のパンジー3ケースが届きました。
とても良く出来た苗で、色がきれいでしょう?透き通ったような色でしょう?5ケース分のパンジーの苗ですから、たくさんのパンジーが並び、ただいま、玄関まわりは、すごいです。
「まさかの急襲」ショックからやっと立ち直りましたので、もう大丈夫です。
赤いベゴニア群団と、パンジー群団との板ばさみにあい、少しのあいだ、苦しかったです。
しかし、このくらいさばけなかったら、とても園芸を趣味にしているなどとは言えないと奮い立ちました。園芸は、天候や市場(いちば)の動きに左右される不安定で、”体力と忍耐”を要する趣味だと、つくづく悟りました。
ナメクジ、アオムシ、毛虫、葉ダニなどの害虫との闘いでもあります。うまく殺虫剤などを動員させ、その他の手法で退治しないと、花はだめになってしまいます。ナメクジも本当にしつこいので、闘いに忍耐がいります。
が、慣れてくると、害虫には花の種類によって、たかりかたにパターンがあることにだんだん気づいてきました。
例えば、マリーゴールドにはナメクジがうんとたかります。夜になるとナメクジは、プランターの裏からか?はいあがってきますので、日没時をねらい、片手に懐中電灯を持ちマリーゴールドの足元を照らし、片手に割り箸を持ち、はいあがり集まってきているナメクジどもを次々につまみだし、プランターの下の土に投げ落とし、散って逃げないうちに、まとめて退治をする。何回かやって、やっとナメクジを退治できます。
葉ダニは、木の種類によって、たかる種類もちがうようで、葉の裏にびっしり寄生し、葉表が白ばんで見えるダニは、毎日葉裏にただ水をかけるだけで退治できるものもあれば、低中木にたかるようなものは、特殊な農薬を使わないと退治できないものもあります。
毛虫も、種類により大きさがまちまちで、ものすごく大きいものもあります。アオムシも保護色を使い身を隠す曲者で、大きさも形もまちまちです。
決して、きれいごとだけではありません。
プランターの土が古くなると、土を上下ひっくりかえす、つまり耕すと、大きなミミズがにょろにょろ出てきます。ミミズがたかるようなプランターの土は、かなり腐敗しているのだそうです。私は、長らく勘違いをしておりまして、かえってミミズがいたほうが、土が良くなると思い、大きくなるまで育てたことがあります。
大きなミミズや毛虫を見ただけで、「きゃあー!」と叫ぶようでは、園芸はやらないほうが良いと思います。
もうすぐ赤いベゴニアともお別れです。気持ちが固まったら、ばっさりやる覚悟も必要です。悲しいですけれども。
ちょっと脅かしすぎましたでしょうか?後悔しております。
以上
とても良く出来た苗で、色がきれいでしょう?透き通ったような色でしょう?5ケース分のパンジーの苗ですから、たくさんのパンジーが並び、ただいま、玄関まわりは、すごいです。
「まさかの急襲」ショックからやっと立ち直りましたので、もう大丈夫です。
赤いベゴニア群団と、パンジー群団との板ばさみにあい、少しのあいだ、苦しかったです。
しかし、このくらいさばけなかったら、とても園芸を趣味にしているなどとは言えないと奮い立ちました。園芸は、天候や市場(いちば)の動きに左右される不安定で、”体力と忍耐”を要する趣味だと、つくづく悟りました。
ナメクジ、アオムシ、毛虫、葉ダニなどの害虫との闘いでもあります。うまく殺虫剤などを動員させ、その他の手法で退治しないと、花はだめになってしまいます。ナメクジも本当にしつこいので、闘いに忍耐がいります。
が、慣れてくると、害虫には花の種類によって、たかりかたにパターンがあることにだんだん気づいてきました。
例えば、マリーゴールドにはナメクジがうんとたかります。夜になるとナメクジは、プランターの裏からか?はいあがってきますので、日没時をねらい、片手に懐中電灯を持ちマリーゴールドの足元を照らし、片手に割り箸を持ち、はいあがり集まってきているナメクジどもを次々につまみだし、プランターの下の土に投げ落とし、散って逃げないうちに、まとめて退治をする。何回かやって、やっとナメクジを退治できます。
葉ダニは、木の種類によって、たかる種類もちがうようで、葉の裏にびっしり寄生し、葉表が白ばんで見えるダニは、毎日葉裏にただ水をかけるだけで退治できるものもあれば、低中木にたかるようなものは、特殊な農薬を使わないと退治できないものもあります。
毛虫も、種類により大きさがまちまちで、ものすごく大きいものもあります。アオムシも保護色を使い身を隠す曲者で、大きさも形もまちまちです。
決して、きれいごとだけではありません。
プランターの土が古くなると、土を上下ひっくりかえす、つまり耕すと、大きなミミズがにょろにょろ出てきます。ミミズがたかるようなプランターの土は、かなり腐敗しているのだそうです。私は、長らく勘違いをしておりまして、かえってミミズがいたほうが、土が良くなると思い、大きくなるまで育てたことがあります。
大きなミミズや毛虫を見ただけで、「きゃあー!」と叫ぶようでは、園芸はやらないほうが良いと思います。
もうすぐ赤いベゴニアともお別れです。気持ちが固まったら、ばっさりやる覚悟も必要です。悲しいですけれども。
ちょっと脅かしすぎましたでしょうか?後悔しております。
以上