今年はどういう訳かりんごが減りません。
今年の紅玉はおいしくないのは、日照不足なんでしょうか?
だからだろうか、アップルパイを作ろうという気が起きない。
冷蔵庫にたくさん残っているのでしょうがないからりんごジャムを作る。
ジャムを作りながら考えたこと。
はえば立て立てば歩めの親心
これは子どもの1日でも早い成長を待ち望む親の心。新しい生命に対する心。
昨日出来なかったことが今日出来る。
すばらしい。
老人はどうでしょうか?
昨日まで出来ていたことが今日出来ない。
すばらしいかな?
「生物は必ず死ななければならない。悲しむな。」
これは母が私に残していった最後のメーッセジです。
今年は母の死につきそいました。
「悲しむな」
そう言われてもやはり悲しいのはしょうがないですね。
一時的にはどうしても落ち込みます。あ、りんごジャムが出来ました。
あとは冷めるのを待って冷蔵庫に入れて出来具合がどうなるか楽しみです。
ネコが今日突然歩きにくそうになりました。
昨日まで結構元気に歩いていたのに。
あ、おまえも老人だったね。歩けなくなるのかな・・・・
思わず天をあおぐ。
年が明けたら、2月25日がきたら、おまえは22才になるのだが果たして・・・・
けれど、今日も穏やかな日常が過ぎ去った。なににも代えがたいことです。
50年前の両親の疎開先のいじめっこがしきりに私に会いたがっている。
が、すべて断っておまえに付き添う私。昔よそ者でいじめられた私。
でもね、(言いたくないけれど)50年以上も経つとね、なつかしいなつかしい友になるのよ。
今新潟へ疎開している福島の児童がいじめられているそうだが、なあに昔もそうだったんだから悲観しないこと。
過ぎ去れば大したことではない。それどころかその関係は宝石にばけますからね。お楽しみにね!
中学生の時の顔しか浮かばない人たちに会うのはドキドキものです。そのころ、私は作文が好きだったな。
下校しようとすると靴に画鋲が入っていたりしたけれど、履く前にちゃんと見つけてぱっと捨てて、ほこりの舞い上がる田舎の土手道を目を細めて暑い日差しのなかを歩いて帰った。なにも騒がなかった。バカバカしくてどうでもよかった。
さて冷めたので無事にジャムを冷蔵庫に納める。飴状になっていなければいいが。
あ、りんごジャムを作るあいだ、私ってこんなに考えごとをしてるんだ。
最近私はプラムのジャムをパンにぬって頂いています。
今年の夏はプラムの美味しさに目覚めました。
今度どんなジャムかアップしますね^^
先日寝る前にネコちゃんに癒されたくてお邪魔しました。
どうにか22才のバースデイまでは頑張ってほしいものです!
筋力が衰えてきたのかしら!? 心配ですね。
年をとっての楽しみは追憶 たくさんの思い出を楽しむことができること
そして時間はいろんな辛かったことなども昇華してくれるからか
みんな貴重で大切な思い出に変えてくれますね。
私も作ってみようかな!
今年はりんごジャムがおいしくなのですよ。
写すとおいしそうなんですが、甘すぎたり、酸っぱすぎたり。
ネコは足が急にきかなくなったようです。
ゆっくりゆっくりやっと動いています。
22才になれるかどうか微妙です。
寂しいですね。
年をとっていい思い出になると楽しいですよね。
なつかしい、かえがたい 時間の重み。
また、今になってもただ重みだけをかけ続けるものが片づきません(笑)