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ミャンマーでクーデター抗議デモ、ネット遮断中でも規模は最大
【2月6日 AFP】ミャンマー最大都市ヤンゴンで6日、同国で過去最大規模となるクーデター反対運動が行われ、国内で広がる反発を抑え込もうと国軍が全土でインターネットを遮断する中、軍事政権の復活に抗議する若者らが道にあふれた。
ヤンゴン大学(Yangon University)近くの道には抗議デモ参加者が約3000人集結し、国軍の政権奪取への抵抗を象徴する3本指のサインを掲げた。参加者の多くは、軍に身柄を拘束された文民のリーダー、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏率いる国民民主連盟(NLD)のシンボルカラーである赤色のヘッドバンドを着用し、「軍事独裁に終わりを」と叫んで抗議した
米国務長官、ウイグル・チベット・香港の人権「擁護し続ける」 中国に圧力
【検証】「ミャンマー選挙で米大統領選と同じ集計機による不正」は誤り
【2月6日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領の支持者は、大統領選で選挙関連のテクノロジー企業による不正操作で同氏に不利な結果が出たという陰謀論を執拗(しつよう)に展開しているが、米国のソーシャルメディアのユーザーが次にこの説を当てはめているのが、今週、軍が国家権力を掌握したミャンマーだ。だが、この説は事実無根だ。
ソーシャルメディアで言及されている2社は、自社の機器はミャンマーでは使用されていないと明言しており、同国で昨年11月8日に実施された選挙の際にAFPが撮影した画像や選挙監視団の記録からも、現地での投票と集計はいずれも手作業で行われていたことが判明している。
火星探査機「天問1号」が初撮影、画像公開 中国
【2月6日 AFP】中国国家航天局(CNSA)は5日、中国の火星探査機「天問1号(Tianwen-1)」が初めて撮影した火星の画像を公開した。
公開された白黒の画像は火星から約220万キロ離れたところで撮影したもので、スキャパレリ(Schiaparelli)クレーターや巨大なマリネリス峡谷(Valles Marineris)など、火星表面の地質的特徴を捉えている。
Tianwen-1’s first image of Mars
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既に英国政府は感染拡大が激しい「レッドリスト」に指定された33ヵ国から入国する渡航者に対し、10日間以内に2度のPCR検査実施を義務化していた。政府はこの措置をより厳重する決定を下し、今後はすべての渡航者に対して2度のPCR検査を義務化する。
バイデン大統領は会見の中で、国内における食糧難の深刻な状況を指摘した。
成人2400万人、児童1200万人が文字通り食糧難に追い込まれている。これは民主党支持者でも、共和党支持者でもなく、米国人である。
英ケンブリッジ大学獣医学部のロバート・ベイヤー博士は、「気候変化により、生物の生息地が変化し、多くの種がウイルスを持って新しい生息地に移動してきた。新しい地域のシステムで動物とウイルスの相互作用が起き、新たな有害なウイルスが多数発生している」と説明している。
研究者らは、世界に生息するコウモリの個体群には、現在約3000種類のコロナウイルスが存在すると推定している。コウモリ各種は平均して2.7個のコロナウイルスを運ぶ。しかし、特定の地域でコウモリの種が増えると人間にとって危険な病原体が発生する可能性が高くなる。