(管理人注:wikipedeia
6月民主抗争(6がつ みんしゅ こうそう)は、大統領の直接選挙制改憲を中心とした民主化を要求するデモを中心とした韓国における民主化運動の名称で、1987年6月10日から「民主化宣言(6・29宣言)」が発表されるまでの約20日間にわたって繰り広げられた。この民主抗争の結果、大統領直接選挙制改憲実現などの一連の民主化措置を約束する「6・29宣言」を全斗煥政権から引き出すことに成功した。
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韓国国民、「非常戒厳」尹錫悦大統領「弾劾賛成」73.6%…「内乱罪に該当」69.5%ー世論調査専門会社リアルメーターによる(中央日報)
信頼を失う。国民からの。全てからの。
South Korea's short-lived martial law attempt | AFP
ありがたい。 ソウルで毎朝、俺の朝刊チェックを見てるという日本人学生から、「菅野さんのマネをしてみました」と、ここ半月分の韓国の新聞各社が伝えていた「尹錫悦の動向」についての記事とその和訳が届いた。
いまざっと目を通してみたがすごく面白い。
つまり… 野党議員やその関係者、そして(日本でいうところの)リベラル論壇や市民各位の(ごく少数の)一部は、尹錫悦の動向のおかしさを根拠に、この9月ぐらいから「尹錫悦、ひょっとして軍を使って暴発するんじゃねぇか?」と警戒し警鐘も鳴らしていたようだ。
しかし、与党関係者や保守系の人士はそれらの警鐘を文字通り「冷笑」しつづけていた。
11月になるとこの「警鐘と冷笑の応酬」は静かにではあるがますます拡がっていったようだ。その結果、野党側にも市民側にも(ごくごく少数だはあるが)「ある程度の予想と覚悟」が11月中には出来てたようだな。
だから、尹錫悦の戒厳令にも即応できたし軍の切っ先を制することもできた。
そう思うと、戒厳をはねのけれたのは、「現場の市民の頑張り」はもちろんながら「権力を監視するという本来業務を忘れなかった言論」の力も大きく寄与したということなんだろう。 しかし本当にありがたい。
YouTubeで「朝刊チェック」やっとくもんやな。で、「なんかおかしい」と思うことはちゃんと言葉にしとくもんやなw
12/5(木) 17:00~ 韓国と生中継ライブ(尾形×望月)【徐台教・韓国でいま何が、ソウルと中継/戒厳令と尹大統領弾劾の行方】
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