とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

イラク・レジスタンスの統一司令部創設  2

2007年10月15日 10時43分33秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)
...............引用 はじめ).....................................

☆★レジスタンスが声明: 聖戦と解放の統一司令部を創設
Iraqi Resistance announces Founding of Supreme Command for the Jihad and
Liberation
 
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www.albasrah.net アルバスラ・ネット 2007年10月2日
http://www.albasrah.net/pages/mod.php?mod=art&lapage=../ar_articles_2007/1007/alqyada_021007.htm


レジスタンスが声明: バグダッドに聖戦と解放の統一司令部

 イラクの愛国的ウェブサイトであるアルバスラ・ネットは、10月2日、イラ
ク・レジスタンスの戦闘グループが、バグダッド市内の解放された地区で統一会
議を開催したことをレポートした。

 この会議は、出席したすべてのレジスタンス組織が統一するうえでの問題を解
決し、その目的は、長時間を要しようとも、イラク全土を完全に解放することに
ある、という点で合意した。会議はまた、他のレジスタンス組織、あるいは今後
参加を希望するレジスタンス戦士に対しても、この統一レジスタンスの共同戦線
は窓口を開くことを決めた。さらに、<聖戦と解放闘争司令部>を結成すること
を決め、聖戦と解放の最高司令官にイザト・イブラヒム・アッ・ドーリ議長を選
出した。会議ではまた、最高司令官を代理する第1副司令官と軍事担当の副司令
官を選出した。

 聖戦と解放闘争司令部は、この後、司令部の会議を開き、司令部の指揮のもと
で働くスタッフを編成した。副司令官アミル・ムハンマド・アミンが軍事担当の
副司令官に指名された。会議ではさらに、アリ・アブダラー・アル・オバイディ
師を責任者とする宗教に関する協議機関を設置した。またカリド・スレイマン・
カラフ将軍を責任者とする全国治安委員会が選出された。ムハンマド・サリグ・
アルワン副司令官のもとに行政および財政を担当する委員会が編成され、サラハ
・アッ・ディン将軍の指揮のもとに情報および大衆運動を担当する委員会が任命
された。カンアン・アミン博士が聖戦と解放司令部の公式スポークスマンに指名
された。

 聖戦と解放司令部は「神聖な原則」を掲げ、それは犯すことのできないもので
あり、この原則にもとづかなければ、いかなる勢力も敵であるアメリカ軍と交渉
することは認められないと宣言した。統一司令部は、米軍がイラクから敗走する
まで聖戦は継続し強化されると表明した。

 統一司令部は、いかなる交渉であろうとも、アメリカ軍は次のことに従わなけ
ればならないと宣言した。

 1、武装したものであれ非武装の市民組織であれ、愛国的なレジスタンスとす
べての愛国者、アラブ民族主義者、イスラムのレジスタンス組織のすべてが、イ
ラクとイラク国民を正当に代表する唯一の代理人であることを、公式に承認する
こと。

 2、即時であるか短い期間を要するかにかかわらず、イラクからの無条件撤退
を公式に表明すること。

 3、民家への急襲作戦と追跡、殺人、破壊、住民の追放を停止し、すべての人
口密集地から占領軍を撤退させること。

 4、すべての捕虜と被拘束者を例外なく解放し、彼らにこの間の損失を補償す
ること。

 5、2003年の米軍侵攻で、アメリカによって解体されたイラク軍と全国的
治安組織を原状に復元すること。これらは米軍侵攻前に機能していた規則と慣例
通りに回復されるべきであり、また、その損失は補償されるべきであること。

 6、占領によってイラクにもたらされた物質的および精神的な損失と犠牲のす
べてについて、イラクへの補償を約束すること。

 7、占領後に発効された、すべての法律、布告およびその他の法制度の施行を
停止すること。

 8、アメリカ軍が面目を保ちたいのであれば、レジスタンス統一司令部によっ
て提示された原則を実行に移すことについて、レジスタンスとの直接対話を始め
ること。さもなければ、アメリカ軍は敗走するしかないであろう。

 さらに統一司令部は、政府機構の再建について諸会議が開催されなければなら
ないと述べ、現行の一方的な諸規則はイスラムの民主的原則にもとづくシステム
に置き換えられ、それは手前勝手な二枚舌であることが経験的に暴露された帝国
主義者の民主主義とは明確に違うものになるとつけ加えた。

 聖戦と解放機構の創設会議に出席したレジスタンス組織は次の通り。

1.The Army of the Men of the Naqshbandiyah Order.
2.The Army of the Prophet’s Companions.
3.The Army of the Murabiteen.
4.The Army of al-Hamzah.
5.The Army of the Message.
6.The Army of Ibn al-Walid.
7.The United Command of the Mujahideen (Iraq).
8.The Liberation Brigades.
9.The Army of al-Mustafa.
10.The Army of the Liberation of Iraq.
11.Squadrons of the Martyrs.
12.The Army of the Sabireen.
13.The Brigades of the Jihad in the Land of the Two Rivers.
14.The army of the Knight for the Liberation of the [Kurdish] Self-Rule
Area.
15.Squadrons of the Jihad in al-Basrah.
16.Jihadist Squadrons of al-Fallujah.
17.The Patriotic Popular Front for the Liberation of Iraq.
18.The Squatrons of the Husayni Revolution of at-Taff.
19.Squadrons of the Liberation of the South.
20.Army of Haneen
21.Squadrons of Diyala for Jihad and Liberation.
22.The Squadrons of Glory for the Liberation of Iraq

..............(引用 おわり)....................................
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