とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

Ⅰ-⑲新幹線、⑳在来線と第八章江戸時代の続き

2013年06月19日 06時17分13秒 | 私のこと(日記)

                        裏庭の雨上がりのアジサイ                       

 

 昨日は蒸し暑かったですね。それでもがんばったのだが、秀吉の死後、跡取りの秀頼が幼少で、三英雄の生き残りの徳川家康の力がだんとつに強く、関ヶ原の戦いだの、大阪城に残った豊臣家をつぶすための大阪冬の陣だの夏の陣だのかんだのの世界のなかで、歴史の文庫本を布団の外に投げ出して、寝てしまっていたらしいのだ。

今朝は3時にネコに大声で起こされる。ふー。

無言で起き上がり餌をやり、トイレそうじをし、水をかえてやる。

ネコは餌を食べ、新しい水を飲んで40分後には、もうソファーの上で寝ている。

 

蒸し暑いので窓を開け部屋に風を通し、冷蔵庫から冷やしたお茶をとりだして飲む。

一息つくが、この後また寝るか、残った江戸時代を読み切るか迷う。いくら一気読みに意義ありといえども江戸時代は長すぎる。

残りのページをぱらめくりをしてあまりの多さにくじける。

しばらく冷たいお茶を飲みながら呆然としていたが、次は「明治時代」「大正~現代」がひかえている。

「無理するな・・・・」という思いがこみあげてくる。別に眠くないのでよたよたと江戸時代を続けて読み、途中で寝たらそれでいい。

そう思い、どうにでもなれとゆったりと構えることにした。

 

もうすぐ4時になる。まっくらな街の寝息が聞こえてきそうな未明、1人でいっとき起きている気分も悪くない。

わたしの部屋の灯りにまどわされたのか。スズメが部屋の近くに来て鳴きはじめる。ばかだなあ

そう思ってベランダに出てみたら、すでに空は白み始めていた。鳥のほうが正確だった。

 

えい、体力保存が一番大事。やはり寝ようと横になる。

 

5時半まで横になっていたが、ついに眠れず。

 

えいと起き上がる。

窓を開け放したままだと、少し涼しすぎると思い、窓を閉める。ネコはびくともせず寝ている。

2Fのベランダに出て、ちょっと下を覗く。道路が湿っている。天気予想どおり雨がふったらしい。

スズメがずっと鳴き続けている。

今日は観念して江戸時代の最初からスタートしなおそう。

もうすぐ6時になろうとしている。

窓を閉めたら再び蒸し暑くなってきた。梅雨ですね。

お腹も空いてきた。さあ、今日も始まる。いつものように・・・・・・・・・・・・

 

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