昨年のこぼれ種から咲いたマリーゴールド
昨日は、結局あのあと6時半ごろ眠くなり9時まで寝ました。おかげで寝不足は解消し、余裕をもって「江戸時代を読了しました。
文化面にも触れ、政治的な流れもつかんでいる本なのですが、1冊に古代~現代の流れを書いてあるのですから詳細は本当には分かりません。 しかしターニングポイントになる特記すべき事柄の概要は「なぜ」と「ながれ」が書いてあり、文化にもふれているので入門としては分かりやすく満足しています。
江戸時代のことも少し触れないと、ブログを読んでいて面白くないと思いますが、なにしろジェットコースターに乗って「古代」から「現代」までをギャオーーとすべりおちている最中なので、もうそれだけで精一杯で特記事項をふりかえりメモするエネルギーなんて残っていません。もうしわけない。
江戸時代も、しつこいオッサン徳川家康ですから、慎重でぬかりなく、政治の仕組みは恐ろしいほど精密で息苦しいほどで、とても江戸時代に戻りたいなどとは思いませんが、しっかりと組織された江戸幕府も後半は政策に失敗が多くなり、ついに末期状態に入り、倒れてしまいます。が倒れつつも文化面など見ても、どんどん近代化に向かっているのが分かりました。
さて歴史は、今日はいよいよ明治にはいります。このスピード感いいですねえ。
忘れ去っていた地理・歴史がよみがえってきて、「へー、こうだったのか」ということが多く、この知識は便利しそうです。
第九章 明治時代(1868-1912 45年間)
[近代日本の夜明け]
幕末を舞台にした時代劇「鞍馬天狗」の台詞、「日本の夜明けは近い」。
そう、鎖国以降国内ではおおむね太平であったとはいえ、世界の流れからは完全に取り残されていた。この時点ですでに中央集権化を遂げ帝国主義の時代に移行し、海外に多くの植民地を持っていた欧州列強に較べ、日本は「井の中の蛙(かわず)」だった。
その日本が一気に中央集権化を推し進め、不平等条約の改正を実現し、日清・日露の大国を相手にしての二つの戦争に勝利を収めるという、欧米各国が驚くような世界史上、類をみない奇跡の急成長を遂げる。そこには国の行く末に人生をかけ、文字どおおり命がけの改革に取り組んだ男たちの姿があった。(読むだけですっきりわかる『日本史] 後藤武士 宝島社文庫 P235)
今朝も3時にネコに起こされました。
起きたついでにアマゾンに次のステップのテキストの中古品を注文しました。「地理B」「日本史B」「現代社会」のセンター試験用の問題集です。今度受けようと思っている試験の地理・歴史・一般常識の科目の出題レベルがセンター試験程度なのです。おそらくこんなテキストでいいとにらんでいます。「日本史」は2冊になるので計4冊になり送料こみで2106円になりました(悔しい、こんなの買いたくない)。読書も図書館利用を考えてはいるのですが、腰があがらず、大体問題集は買うしかないですね。ぐちゃぐちゃ書き込みますから。それにしてもセンター試験の問題集なんて買いたくなかった・・・・ぶつぶつ。けれどこれらはわき役の科目。ああ、メインの科目が心配になってきた(笑)。
今、朝6時ですが、 紅茶とトーストで朝食を終えました。眠くなったら寝ますが、今日も一日が始まりました。いつものように・・・・・・・