世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を20年間追及するジャーナリストの鈴木エイトさんが16日、ツイッターを更新。自民党・萩生田光一政調会長の発言が”情報”として伝わってきたことを紹介し「政権与党の政調会長が『赦さない』とは何を意味しているのか」などと反応した。
これまでも萩生田政調会長と教団とのかかわりをメディアで伝えてきた鈴木さんは「萩生田光一自民党政調会長が某メディアの取材対応中に『あの鈴木某(なにがし)は赦さない』と発言していたとのこと。政権与党の政調会長が『赦さない』とは何を意味しているのか。そして『鈴木なにがし』とは誰のことなのか。質問書を出してみるかな」と、発言内容の真偽は不明ながらツイートした。
コメント欄には「気をつけて下さいね」「ジャーナリストを指して『赦さない』とはどういう了見か」「こういう情報はどんどん出して下さい!!」など、鈴木さんを心配する声が飛びかった。
【ワシントン共同】東京で27日に営まれる安倍晋三元首相の国葬に、前駐日米大使のハガティ上院議員(共和党)が参列する方針を固めたことが17日分かった。日米関係筋が明らかにした。参列を検討していたオバマ元大統領(民主党)は見送る方向となった。
米国からの代表団はハリス副大統領が率いる。ハリス氏は黒人、アジア系、女性として初の米副大統領。バイデン民主党政権は、ハガティ氏の参列で米国の弔意を超党派で示し、日米関係重視の姿勢を打ち出す。
ハガティ氏は、トランプ前政権の駐日大使として安倍政権下の2017年8月に就任。上院選出馬のため19年7月に離任した。