読売新聞 - 昨日 21:37 (2022/12/24)
フィギュアスケート・全日本選手権第3日(24日・大阪東和薬品ラクタブドーム)――女子は、ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(シスメックス)がフリーも1位の155・26点を出し、合計233・05点で2年連続3度目の優勝を果たし、来年3月の世界選手権代表に内定した。SP2位の三原舞依(同)が合計219・93点で2位。ジュニアから推薦出場した14歳の島田麻央(木下アカデミー)が合計202・79点で3位に入り、同じく14歳の中井亜美(MFアカデミー)が4位。2年ぶり出場の紀平梨花(トヨタ自動車)は合計188・62点の11位。アイスダンスは、リズムダンス(RD)首位の村元哉中(かな)、高橋大輔組(関大ク)がフリーも108・91点で1位となり、合計186・61点で初優勝した。男子で5度優勝した高橋は、シングルとアイスダンスを史上初めて制覇した。小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)は2位。
小松原組 アイスダンス2位【全日本フィギュア選手権2022】〈ノーカット〉