AFPBB
新型肺炎疑われる公共交通機関の利用者、中国全土で検査措置
2020年1月25日 15:52 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
【1月25日 AFP】(更新)中国当局は、国内で新型コロナウイルスの感染者と死者が急増する中、鉄道やバス、飛行機に感染が疑われる利用者が乗っていた場合、症例を確認し、直ちに隔離する全国的な措置を命じた。
中国の国家衛生健康委員会(NHC)は、検査施設を設置し、肺炎の疑いがある乗客は医療施設へ「直ちに」搬送しなければならないと述べた。さらに、搬送後は、その電車や飛行機、バスの消毒、乗客に接する職員全員のマスク着用、関係機関に対しては感染が疑われる患者と同じ車両で間近で接した他の乗客らに関する情報提供などを義務付けている。
中国の新型ウイルス対策に「遅過ぎ、甘過ぎ」の懸念 「今回は怖い」と専門家
2020年1月25日 16:32 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
【1月25日 AFP】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国政府が武漢(Wuhan)をはじめとする複数の都市で数千万人を対象に移動制限を課すという前例のない試みに乗り出したが、それでも感染拡大を防げるとは思えないと専門家らは警鐘を鳴らしている。
住民たちにわずかな猶予しか与えず武漢封鎖に踏み切ったにもかかわらず、新型コロナウイルスは既に中国内外に拡散した。
米宇宙軍ロゴ、「スター・トレック」にそっくりと話題
2020年1月25日 13:23 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
【1月25日 AFP】タブレットコンピューターから無針注射器、リアルタイム翻訳機に至るまで、長年にわたって現実世界にイノベーションのヒントをもたらしてきた「スター・トレック(Star Trek)」は、米国で新たに発足した宇宙軍(Space Force)のロゴにも影響を与えたのかもしれないと話題になっている。
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が24日に発表した宇宙軍のロゴは、矢尻のようなもの周りを物体が回り、背景には星が描かれている。これはスター・トレックに登場し、本部を地球に置く「惑星連邦(United Federation of Planets」の宇宙艦隊「スターフリート(Starfleet)」の記章に似ている。
アウシュビッツ解放75年、生存者が語る「消えない恐怖」
2020年1月25日 11:30 発信地:エルサレム/その他 [ ドイツ ポーランド ヨーロッパ イスラエル 中東・北アフリカ ]
【1月25日 AFP】ナチス・ドイツ(Nazi)がポーランドに設置したアウシュビッツ・ビルケナウ(Auschwitz-Birkenau)強制収容所の解放から27日で75年を迎える。AFPでは、死の収容所を生き延びたユダヤ人らにインタビューを行った。
アウシュビッツでは何百万ものユダヤ人が殺された。残った生存者らは高齢となり、左手に刻まれた囚人番号の入れ墨は薄れた。だが、当時の恐怖によって心と体に刻まれた傷は今も消えることなく残っている。
ナダルが全豪OP16強、カレーニョ・ブスタとの同胞対決制す
2020年1月25日 17:02 発信地:メルボルン/オーストラリア
【1月25日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)は25日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-1、6-2、6-4で第27シードのパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta)との同胞対決を制し、通算20回目の四大大会(グランドスラム)優勝に向けて勢いを増した。
SPUTNIK
中国 新型コロナウイルスの感染者1287人に 死者41人に
REUTERS TV / China News Service
災害・事故・事件
2020年01月25日 09:41(アップデート 2020年01月25日 09:53) 短縮 URL
トピック 中国の新型コロナウイルス (40)
中国では、新型コロナウイルスの感染者が1287人となり、コロナウイルスのによる肺炎で死者が41人に拡大した。国家衛生健康委員会が25日、発表した。
米誌 あなどれない「旧式」露超音速ミサイル「オーニクス」の殺傷力 依然として敵艦に脅威
© 写真 : The Ministry of Defence of the Russian Federation
ロシア
2020年01月25日 01:00短縮 URL
筆者 : ナショナル インタレスト
ロシアの超音速対艦ミサイル「オーニクス」は、飛翔速度こそ最新の極超音速ミサイルよりに劣るものの、依然として殺傷能力が高く、敵艦に脅威を与えている。米外交専門誌「ナショナル・インタレスト」が報じた。
ロシア初訪問、大隅良典氏インタビュー:ノーベル賞受賞から3年、科学者として伝え続けたいこと
© 写真 : Assembly Healthy Moscow
ルポルタージュ
2020年01月24日 22:30(アップデート 2020年01月24日 22:42) 短縮 URL
筆者 : 徳山 あすか
16 日から19日にかけてロシア・モスクワで行われた、最新の医療技術の紹介や市民の健康意識を高めるイベント「健康なモスクワ」の特別ゲストとして、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した分子細胞生物学者の大隅良典氏(東京工業大学栄誉教授・大隅基礎科学創成財団理事長)が招かれた。大隅氏は17日、スプートニクを始め複数の露メディアのインタビューに応じたほか、他国の研究者との意見交換、公開講義を行なった。ノーベル賞受賞のきっかけになった「オートファジー」をテーマにした講義には市民がつめかけ、入場制限が行なわれたほどだった。
富豪ジョージ・ソロス氏、トランプ氏とフェイスブックの「策略」を語る
© AFP 2019 / Brendan Smialowski
米国
2020年01月24日 21:20短縮 URL
筆者 : ブルームバーグ
89歳の富豪、ジョージ・ソロス氏は、フェイスブックはトランプ大統領の再選を手助けする、と語った。ソロス氏の「策略」説をブルームバーグが引用して伝えている。