とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

本の管理

2006年08月29日 12時27分07秒 | 私のこと(日記)
ぎっくり腰の治り具合を確かめるため、昨日は、歩いて1時間ほどかかる、遠くの大型ホームセンターまで行って来ました。

あまり街を歩かないので、久しぶりのホームセンターは、色々な商品を見ているだけで楽しく、5時間ほど浸りこんでしまった(笑い)

安価で、スマートな楽しい工夫のある商品が多いですね。まあ、すぐ壊れるものが多いけれど。でも若いときは、こういう商品を使って、十分楽しくオシャレに生活できるのではないだろうか?先がどうなるか分からないうちに、ヘタにどっしりした家具なんて買わないほうがいいみたい。

日曜大工的なことは好きなので、夢中になって店内を歩きました。

わたしに、さしあたって必要なものは、本箱のカーテンなのです。

本が日焼するのをふせぐこと。そして一番困るのが、膀胱炎のオス猫が、やたらとオシッコ(?)をひっかけるので、それをふせぐこと。(苦しい)

オシッコ(?)をふせぐとなると、ビニール製のカーテンか?と、するとシャワー用バスカーテンとなるかああ。

迷わず、値段は最低のもの、デザインはシンプルなものと決めているのだが、ぼてっとしたビニール製のカーテンのなかで、登山用品の素材のような、軽くて薄くて丈夫そうな通気性もありそうな、色も単色かつ鮮やかでが品のいい、つまりは一番高いものに惹きつけられてしまった!どこそかの外国製品のようだった。

頭をかかえこんで、これを買ったあとの見通しを考えたが、結論がでない。
一番きれいな色が「赤」だったが、「赤」かああ。真っ赤な壁と化した本箱に取り囲まれたらどんな気分になるだろうか?「薄いベージュ」かパステル調がいいかなああ?

カーテンもできるだけ簡単にとりつけられるものが、いい。それは、カーテンレールではなく、のれんに使う棒だなああ?

ああ、それから、我が家には、文庫本の墓場という名の本箱が2棹ある。親と息子たちが読んだ文庫本がまぜこぜになって、ヤケのひどい状態でつっこまれている。
あれをすっきりと整理するには、天井まで届く、つっ替え板のついた本箱があったが、あれなどは良さそうだ。目をつけてきたが、全ては、寸法などきちんと測りなおしてから、失敗しないように再度挑戦することにした。

結局、なにも考えが、まとまらず、帰ってきてしまった

本は日焼しないように管理するべきだったが、人生の途中、他の事で無我夢中でそんなことまで気がまわらなかった。ベストは木の戸がついた本箱だったなああ。
気がつくのが遅すぎたなああ。しかし、若いときは、狭いアパートやマンションを
転転とする生活だったから、戸つきの本箱なんて無縁のものだった。

ああ、ギックリ腰ね。遠方まで歩いたので、帰り道はまた痛くなってしまいました。道中に、息子たちが小さな頃によく釣りにいった川があります。川は、変わらず。休憩を兼ね、川をながめ、時の流れをかみしめてきました。

 


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