まだ骨折の痛みで長時間PCの前に座っていられません。が、痛みは一段落ち着いてきました。と言っても、まだかなり痛いですよ。まぁ骨折後6週間、長くても8週間がまんをすれば骨は固まってくるでしょう。
ところでふとしたことで、「百万本のバラ」の原曲をyoutubeで見つけました。キーワードを歌唱者の「AIJA KUKULE アイヤ・ククレ」にしてgoogleで検索したら情報が得られました。1981年から歌った唄だそうです。(1981年のコンクールで優勝したからだそうですが、どうゆうコンクールかは未調査です。)歌詞の内容は「マーラが与えた人生」で検索するといろいろ出てきます。旧ソ連など強い隣国に囲まれ支配されてきた、自国の薄幸の嘆きを母娘にかぶせた歌詞のようです。母親が娘の薄幸を嘆きながら歌っていると、驚いたことに娘が同じ歌をくちづさんでいる。そうやって母から娘へと歌いつがれていく。そこに希望を見出す。そんな内容のようなのです。が、私はラトヴィア語が分からないので、なんとも判断できません。唄を聴いていると「マーラ」ではなく「マイヤ」とか「マリア」にも聴こえてしまう。よかったら各自で追求してみてください。原題は「Dāvāja Māriņa」というのですね 。やっと原曲が聴けて感無量です。
AIJA KUKULE - Dāvāja Māriņa / Mara Has Presented / Подарила Мара
http://www.youtube.com/watch?v=VMHEhAF5aLc&feature=related
もうひとつ別のステージ。↓こちらのほうが音質がいいかもしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=RJJOtw04NDc
早々
追記:「なるほどね」の参考に。ウイキィから引用。
”ラトビア共和国(ラトビアきょうわこく)、通称ラトビア、ラトヴィアは、バルト海に面する北東ヨーロッパの国家。第一次世界大戦後の1918年に独立。その後1940年にソビエト連邦に併合。旧ソ連、バルト三国を構成する共和国のひとつ。1991年にソ連から独立を回復。エストニア、リトアニア、ロシア、ベラルーシと国境を接する。”
つまり、旧ソ連から再独立する10年前の唄だったのですね。つらく厳しい時期だったが再独立の希望を燃やし続けていたのですね。