大阪府の吉村洋文知事は22日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく政府の緊急事態宣言の発令時期について「人が大きく動く週末から適用になるよう(国に)お願いしている」と述べた。スポーツイベントは「中止か延期、もしくは無観客で実施すべきだ」との考えを示した。府庁で記者団に答えた。

 政府は23日の対策本部会合で発令を決める方針で、発令期間は4月下旬から5月中旬までの3週間程度が軸とみられる。宣言発令時の休業要請の対象について、府は国との調整に際し、百貨店やテーマパーク、大型商業施設など「人が集まる目的となる施設」を含めるよう主張している。

 吉村氏は記者団に「変異株の状況や医療逼迫(ひっぱく)の厳しい状況をみたとき、営業時間短縮だけでは(感染拡大を抑えるのが)難しい。休業の協力を(事業者に)お願いすべきだと政府に強く求め、最終の詰めの段階に入っている」と述べた。

【速報】奈良県で新たに125人の感染確認 過去最多 1人死亡

配信   カンテレ

奈良県で22日、新たに125人の新型コロナウイルス感染が確認されました。 1日に確認された感染者数としては、前日21日の112人を上回り、過去最多です。 また、感染者1人の死亡が確認されました。
 

 沖縄県は22日、新たに120人が新型コロナウイルスの陽性だったと発表した。前日の95人よりも25人多い。累計は11867人。

 保健所別では那覇市38人、北部4人、中部17人、南部42人、宮古19人。

 行政検査130件のうち陽性は17人、保険診療で103人が判明した。

 在沖米軍関係は、3人との報告があった。(いずれも速報値)

舛添要一氏、東京新たに861人感染に「ワクチン接種の遅れが致命的」「コロナ戦争敗戦国になってしまう」

[ 2021年4月22日 15:53 ]

舛添要一氏
Photo By スポニチ

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が22日、自身の公式ツイッターで、都内の新型コロナウイルス感染状況について持論をつづった。

 東京都は22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに861人報告されたと明らかにした。今年の緊急事態宣言解除後の最多を2日連続で更新した。

 舛添氏は「先週の木曜日は729人。65歳以上が105人、20代が261人、30代が134人と若者、現役世代が多い」と指摘し、「感染防止に全力をあげる必要があるが、ワクチン接種の遅れが致命的である」と批判。

 「バイデン政権は既に2億人に接種。日本は、コロナ戦争敗戦国になってしまう」と危機感をあらわにした。

【速報】大阪府 新たに1167人感染、過去5番目の多さ

2021/4/22

大阪府は22日、新型コロナの感染者が新たに1167人確認されたと発表しました。21日、1242人で過去最多でしたが、22日も1000人を超えました。1167人は過去5番目の多さです。また、8人の死亡が確認されました。(22日17:13

【速報】神奈川で318人の感染発表 “宣言”解除後2日連続最多更新

 

米、政権発足後ワクチン2億回接種達成  有給取得促進でさらに拡大目指す(2021年4月22日)

 

新型コロナワクチン接種率世界1位 ブータンの接種計画とは

 

4都府県への緊急事態宣言、4月25日~5月11日の方針

政府は23日、東京、大阪、京都、兵庫への緊急事態宣言を決定します。期間は、今月25日から来月11日までとする方針です。

 

【速報】大阪で医療危機 重症病床使用率100%に

4/22

【LIVE】Nスタ ダイジェスト 新型コロナ最新情報(4月22日)

 

聖火リレーで初の感染者、香川で交通規制従事の警察官