とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

ジャム作りにハマる

2014年06月28日 19時12分32秒 | 料理・菓子・ジャム・食生活

 ワタシは凝り性なのでしょうか?気に入ったジャムを作りたくて、イチゴ、リンゴ、甘夏のジャムをあれからえんえんと首をかしげながら作り続けております。(経済問題、集団的自衛権など気になる課題があるのに呑気だね、と言わないでください。これでも勉強中ですの)

            

                                

             ジャム作りにハマる

                                 

 

リンゴや甘夏の身ををつぶすのにイイかと思ってミキサーを購入しましたが、一回でつぶせる量が決まっているので何回もまわして鍋にいれるのが面倒でした。それにミキサーが砂糖まみれになってべたべたしてくるので扱いにくかったです。

 recolte Solo Blender レコルト ソロ・ブレンダー RSB-1 (OR)recolte Solo Blender レコルト ソロ・ブレンダー RSB-1 (OR)

 

 

 

 それで、今ではミキサーはバナナジュースなどの毎朝の果物+牛乳ジュース作りにをもっぱら使用しています。これは中国製ですが安価なうえにガラスではなくプラスチックですので軽く、ミキサー部分を外してそのままコップとして飲めるので小人数用のジューサーとして最高。小型なのも邪魔にならずによい。小型軽量の気軽さを非常に買います。

 

このミキサーを使用して悪戦苦闘して作った初代リンゴジャム、マーマレード。それがハンドブレンダーを購入したら↓、鍋に材料を入れたまま簡単につぶせるのには驚ろきました。あの今までの苦労は何だったのでしょうか?突然うまく出来たマーマレッドにうっとりと見惚れています。。

離乳食にも介護食にも活躍しそうですね。今は便利なものができていてママさんたちは幸せですね。(別にアマゾンのまわしものではありませんよ。)

 この2つのブレンダーが安価で働きもいいのが最も気に入っているところ。

 

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック MR400Plusブラウン ハンドブレンダー マルチクイック MR400Plus

 

 
 
 
                                        
 
 
 
教訓:
〇ジャムは一日ほどかけてゆっくり固まるのだそうです(アヲハタさんの指摘)。だから冷蔵庫に入れて作成日の翌日に食するのがいいとか。なーるほど。
   
 
〇お砂糖は材料の分量の何十パーセントとレシビにありますが、わかりやすい目安で便利です。けれども最後は材料の甘さ酸っぱさによりますから、さじ加減が大事なようです。だから少なくとも2回~3回に分けていれたほうが調整が利きますね。でもぼーっとしていると1回で全部いれてしまいますが、まあご愛嬌です。
ワタシの目安は、りんご 材料の30%~50% 。いちご 40%~60%。 甘夏 65%。です。(が、模索中)
いくら低糖が身体に望ましいと言っても、甘くなければ(おいしくなければ)ジャムではない。ついでに言うとジャムってお砂糖まみれの保存食じゃないの?
   
 
 〇最後の煮つめはどこまでやるるかの硬さテストが難しいですが、お皿よりもステンレスの大きめのボールの底に落とすのが一番わかりやすかった(辻料理教室の指摘)。うーむ、さすが。落として傾けて流れるようならまだ早い。傾けても固まって張り付いているようなのが良い。けれど飴のように固まったジャムよりもみずみずしさが残っていて且つパンから流れ落ちない硬さをめざそう。
   
 
 〇ジャムびんも450ccから300ccに替えてみました。こちらのほうがふたを開けてから急いで食べなくていいし、次々いろんなジャムの蓋をあけて食するのに便利みたいです。200ccの瓶も考慮中。ただしジャムや道具に散在したので、購入はちょっと待つ。
 
 
 〇材料について一言。イチゴは小粒の安いもので十分ですが、甘夏は皮の厚い身のぼさぼさの安物は銭失いです。マズイです。粒がそろい、皮もうすく、身がずっしりしている品のいい甘夏がよかった。身を房にわけている甘皮はとらなくとも大丈夫。一房一房をそのまま5切れづつほどに切っていって鍋にぽんぽんいれて砂糖をかけ煮てジュースをだす。身のジュースがでてきたところで種をとりだしブレンダーで甘皮と身をびちゃびちゃにつぶしちゃいましょう。ちょっと煮て、それから下処理をした皮をいれまた煮込みましょう。それでOKです。りんごはふじ、ジョナゴールド、NZのジャズ・アップル、紅玉と作ってみましたが、紅玉ががいちばんスッキリとできあがりました。 
 
   
 
 
〇イチゴジャムにペクチンは不要でした。汁でびしゃびしゃしていても一気に強火で煮詰めて水を飛ばすことができました。焦げないようによくかきまぜながらで手が痛くなりましたが・・・・・・・ 
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