06月22日 14時29分 NHK
東京都知事選挙で、21日までの3日間に期日前投票を済ませた有権者は、前回の選挙の同じ時期の1.44倍に増えたことが選挙管理委員会のまとめでわかりました。
今月18日に告示された東京都知事選挙には、過去最多の22人が立候補し、来月5日の投開票日に向けた選挙戦が続いています。
告示翌日の今月19日からは、新型コロナウイルスへの感染防止対策をとりながら、投票日に仕事などで投票に行けない人のための期日前投票が各地で行われています。
東京都選挙管理委員会のまとめによりますと、21日までの3日間に東京都知事選挙の期日前投票を済ませた有権者は8万1350人でした。
これは前回、4年前の選挙の同じ時期と比べて2万4709人多く、1.44倍に増えています。
23区全体では1.64倍に増えていて、このうち足立区では5.44倍、中央区では4.53倍、江戸川区では3.75倍などとなっています。
多摩地域の市全体では1.21倍に増えていて、このうち立川市では4.54倍、あきる野市では2.83倍、羽村市では1.79倍などとなっています。
また町や村全体では1.57倍となっています。
今回の選挙では、投票日の投票所での人の密集を避けるため、東京都や各市区町村の選挙管理委員会が期日前投票を積極的に利用するよう呼びかけていて、選挙期間中、前回4年前の選挙の時より18か所多い304か所の期日前投票所が設けられるほか、投票できる期間を延ばしたところもあります。
東京都知事選挙の期日前投票は、一部を除いて投票日前日の来月4日まで行われます。
今月18日に告示された東京都知事選挙には、過去最多の22人が立候補し、来月5日の投開票日に向けた選挙戦が続いています。
告示翌日の今月19日からは、新型コロナウイルスへの感染防止対策をとりながら、投票日に仕事などで投票に行けない人のための期日前投票が各地で行われています。
東京都選挙管理委員会のまとめによりますと、21日までの3日間に東京都知事選挙の期日前投票を済ませた有権者は8万1350人でした。
これは前回、4年前の選挙の同じ時期と比べて2万4709人多く、1.44倍に増えています。
23区全体では1.64倍に増えていて、このうち足立区では5.44倍、中央区では4.53倍、江戸川区では3.75倍などとなっています。
多摩地域の市全体では1.21倍に増えていて、このうち立川市では4.54倍、あきる野市では2.83倍、羽村市では1.79倍などとなっています。
また町や村全体では1.57倍となっています。
今回の選挙では、投票日の投票所での人の密集を避けるため、東京都や各市区町村の選挙管理委員会が期日前投票を積極的に利用するよう呼びかけていて、選挙期間中、前回4年前の選挙の時より18か所多い304か所の期日前投票所が設けられるほか、投票できる期間を延ばしたところもあります。
東京都知事選挙の期日前投票は、一部を除いて投票日前日の来月4日まで行われます。