AFPBB
米上院選決選投票、民主党候補の当選確実 報道
【1月6日 AFP】(更新)米南部ジョージア州で行われた上院の残る2議席をめぐる決選投票で、現地メディアは6日、民主党候補のラファエル・ウォーノック(Raphael Warnock)氏(51)が当選を確実にしたと報じた。
CBS、NBC、CNNは、黒人牧師のウォーノック氏が共和党現職のケリー・レフラー(Kelly Loeffler)氏に僅差で勝利したと報じた。4年間の在任期間の最後を迎えているドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領にとっては、不名誉な結果となった。
香港警察、民主派約50人を国安法違反で逮捕 米次期政権は批判
【1月6日 AFP】香港で6日、中国政府を批判する民主派の活動家ら50人が、国家安全維持法(国安法)違反で逮捕された。これに対し、米国のジョー・バイデン(Joe Biden)次期政権は普遍的権利に対する「攻撃だ」と批判している。
中国当局は2019年に大規模な民主派デモが起きた香港での弾圧を強めており、昨年6月末に同法が施行されて以来、最多の一斉逮捕となった。立法会(議会)の民主派の元議員・林卓廷(Lam Cheuk Tin)氏から若い活動家らまで、多くの反体制派が逮捕された。
WHO、ワクチン2回目接種の先送り容認
【1月6日 AFP】世界保健機関(WHO)の専門家らは5日、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ビオンテック(BioNTech)が共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、2回目の接種時期を推奨期間よりも遅らせる動きを慎重ながら認める姿勢を示した。
ファイザーとビオンテックのワクチンは2回の接種が必要とされるが、供給量が限られていることから、デンマークと英国は2回目の接種を推奨されている21~28日後よりも遅らせ、その分より多くの人に1回目の接種を行う方針を示している。
動画:ダムに押し寄せる大量のごみ、発電所への影響も懸念 ボスニア
【1月6日 AFP】ボスニア・ヘルツェゴビナ東部にある水力発電所のダムに5日、大量のごみが流れ着いた。ごみの量は5000立方メートルを超えている。このダムのみならず、下流にある2基の発電所にも影響を及ぼす恐れがある。
ビシェグラード(Visegrad)近くに位置するダムには、ドリナ(Drina)川とその支流からの水が流れ込む。川が不法投棄ごみで汚されることは珍しくない。
Ekološka katastrofa na Drini: Otpad iz tri države otežava rad HE Višegrad
2021/1/5
【今日のダカールラリー】トヨタのアルアティアが第3Sも制覇
6日、新型コロナウイルスの感染者数が千葉県ではじめて300人を超え、過去最多の311人となった。これまでの最高は261人で5日に確認がされていたが、そこから急増し、2日連続で最多感染者数を更新する形となった。県内の感染者数の累計は1万2449人となった。千葉日報が報じた。
ドイツでは昨年の12月16日から全土でロックダウンが導入されており、これまでは5人以下の集会に制限されていたが、今後は2人にまで引き下げられる。
また、政府は人口10万人当たりの感染者数が200人を超える地域の住民に対し、不要不急の外出を15キロ圏内に制限する。なお、制限の起点は自宅ではなく居住区のため、住民が居住する自治体内での移動に制限はない。
ドイツではワクチン接種が12月末にスタートし、その際、バイオエヌテック社とファイザー社のワクチンがまず供給されている