とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

母の日

2008年05月12日 09時13分28秒 | 園芸
 昨日は、「母の日」でしたね
 日本では、「母の日」には感謝の気持ちをこめ赤いカーネーションをプレゼントすることになっている。毎年毎年赤いカーネーションでは飽きるので、今では、花ならばなんでもいいと選択の幅が広がっている。あるいは花以外のプレゼントでも「可」。

 お花屋の店長のところへ遊びに行ったら、アルバイトを2人やとい、さまざまな色のカーネーションや紫陽花、その他さまざまな花をたくさん仕入れ、ずらりと店先に並べ、真剣勝負をしていました。

 凝り性の店長のことです。さすがにいい花ばかりを選んで仕入れていました。

 店長が最も好きな花(人の目に留まってほしい花)はどれだか知っていますが、そこは避けて、私は別の花の苗を購入し、鉢に植えました。

 店長のオススメ品は、ずばり「濃い紫色のカーネーションの切り花」でしょう。
 本当に美しい色です。見たことのない色です。
 
 が、私は今年は苗が欲しいのです。
 これなら枯らさないかぎり、ずっと楽しめる。成長が楽しめる。「カラー」(サトイモ科の球根)も2種類あるようで、畑地用と湿地用があるらしいが、私の好みは畑地用のものだ。花も葉もスマートな気がするから。上手い具合に仕入れてあったので即購入しました。

 「母の日」に赤いカーネーションを贈る習慣ができたのは、たぶん新しいのではないのでしょうか?

 息子たちも私に3~4年花を贈ってくれていましたが、「もう、くたびれた」と言って、長男は昨年100円ストアーの紅茶ポット、かなり前に次男はDVDプレヤー、三男はCDプレーヤーをプレゼントしてくれて、「これで何年間分のプレゼントはまとめてあげたので、これからは毎年はしないよ」と言って、ほっとして休んでいます。

 私の母は、もう花を育てるどころではないので、母と自分のために花の苗を買って植えて楽しみました。

 昨日は、あらためて、家族各人の近況に思いをはせました。


 ただいま息子たちは巣立ちの時期(通り越したでしょうか?)なので、私は踏みつけられ役に転落しっぱなしとなっております。まぁ、誰でも通る道ですので、「とおりゃんせ、とおりゃんせ」です。踏みつけ度(比喩もはいる)は、強ければ強いほど結果よし、と信じています。
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